おはようございます。
今日は12月6日(金)。クリニックFの診療日です。
今日もいい天気ですね。
このところ毎晩のように打ち合せが続くのですが、お会いする人のご提案の中には、今後の日本の医療業界を変えてしまうような魅力的なビジネスに発展しうるものも多く、とても興味深く思います。
昭和の時代に生まれた僕たち。昭和でそのまま換算すると、今年は昭和88年にあたります。
その半分の昭和44年前後に生まれた、40代半ばの僕たちの年代が頑張って、よりよい国を作るための提案や国を動かすようなビジネスを作らなければ、日本の復活はないのではないかと思うことがあります。
知財、医薬、技術、サービス、工夫・応用という日本の強みを一つに組上げた上で付加価値を高め、いかに上手く国際市場に広げてゆけるかがキーになるのでしょう。
自分にできること、自分の持つ能力をどこで生かすのか?ということを考えていくと、僕自身にも幾つかプランはあります。
時間は有限ですので、自分の能力で出来ることを見極め、動いていかなければなりませんね。
さて、ちょうど1ヵ月かかりましたが、先月滞在したトルコ〜イタリアのブログ新国際学会周遊記、最後のブログをアップしてしまおうと思います。
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訪問したイタリアレーザー機器メーカーのGP社からフィレンツェへ帰る途中。
フィレンツェの街が綺麗に見渡せるミケランジェロ広場に立ち寄りました。
寒くて風も強いですが、この広場に来ると、フィレンツェに来たのだな、と思えるのですよね。
この景色はお気に入りの一つです。
ちょうどミレニアムの年にはフィレンツェを代表する建物間をレーザー光線がつないだのです。
以前のブログにも書きましたが、これはフィレンツェにあるレーザー機器メーカーDEKA社の仕事でした。
ヴェッキオ橋も観ることが出来ます。
ミケランジェロ広場にはダヴィデ像のレプリカがあるのですが、日の沈む景色と調和して、よい写真が撮れました。
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翌日はもう帰国日です。
朝日を見ながら空港に向かいます。
再びトルコ航空。
イスタンブールを経由して、早朝の羽田に到着。
この日も到着後、クリニックの外来に行きましたよ。
これで先月滞在した、トルコ〜イタリア出張記はおしまいです。