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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

■2013年12月ウィーン~パリ滞在③ 年始のウィーン フェルメール「絵画芸術」

おはようございます。

今日は1月24日金曜日。クリニックFの診療日です。

朝9時から五反田で打合せ、クリニックとんぼ返りして、すぐ新しい一般向けの機器痩身の著作用の写真撮影と、診察前に忙しくやっています。

僕のブログは年始に滞在したウィーンの街並みをご紹介しますね。

こちらウィーンで見つけたミニ。街並みに合いますね。

ちょうどマティス展もやっていました。

そして、ウィーンの中心ともいえるシュテファン大聖堂。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が執り行われたことでも有名ですが、高い尖塔を持つゴシック形式の建物。

とても好きな場所です。

ウィーンの街は好きですし、僕にとっては地図もいらない見知った場所なので、いくらでも見る場所があります。

こちらは、カプツィーナー教会。

こちらの教会の地下には、皇帝納骨堂があります。

ハプスブルク家ゆかりの神聖ローマ帝国の皇帝・皇后(オーストリア皇帝・皇后も含む)や、その子孫らが埋葬されているのです。

その数、138体。

こちらは、マリア・テレジア納骨堂。

皇后エリーザベト、フランツ・ヨーゼフ1世のお墓もあります。

こちらの横には、第一次世界大戦のきっかけとなった1914年のサラエボ事件で亡くなった、フランツフェルナント大公の棺もありました。

歴史を体感できる場所でもあります。

オーストリアのウィーンで楽しいのは、ショーウインドウです。

勲章を扱うお店。

クリスマスリースのお店

ワインの店

万年筆の店

テーラーなどもありますが、どこもウィンドウが綺麗です。

ウィーンの街角のイルミネーション

夜が更ける前に、もう一つ好きな場所に。

それは、美術史美術館。

この通り内装は素晴らしいのですが、

美術史美術館には、フェルメールの絵画「絵画芸術」があります。

この絵は130cm×110cmと、フェルメールにしては大柄の絵なのですが、実はフェルメールの絵画の中で最も好きな絵で、こちらに来るたびに訪れています。

確か、東京にも一度来ましたね。

借金に苦しんでいた晩年のフェルメールが、この絵だけは手放さなかったという逸話もありますが、確かに、実物を目にするとその描かれた光の優しさに、幸せな気分になるのですよね。

 


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