実は今回、パリに行くことをブログで報告したところ、パリ在住のクリニックFの患者さんが、クリニックFで開発、販売している外用剤である、「APPS+Eローション」と「アキエスジェル」が、前回来日した時購入した分がなくなってしまったので、持ってきてもらえないかと依頼があったのです。
パリでお電話したところ、この日、ちょうどコングレスの会場の近くまでいらしていただけることになったので、待ち合わせをし、渡しました。
せっかくなのでパリらしくランチをしましょうということになりました。
連れて行っていただいたお店が、コングレスの角にある、このお店です。
僕は事前のメールで、おいしい牡蠣のお店がありましたらご紹介ください、とお願いしていたのですが、このお店の名物は何といっても牡蠣なのだそうです。
彼女がフランス語のメニューを持って、流暢なフランス語で料理の注文をしてくれています。フランス語と縁のなかった僕には、まったくちんぷんかんぷん。
しかし、運ばれてきた牡蠣のクリーミーなこと。こんなにとろけるような牡蠣は久しぶりにいただきました。
僕はこのランチで初めてお聞きしたのですが、実はこの患者さん、パリにはすでに在住7年なのだそうです。日本の料理学校の生徒さんの留学の際に、フランス側のコーディネーターとして働いている方だったのです。
先ほどの牡蠣も、クリーミーなタイプの牡蠣を持ってきてくれるように注文してくれたのだそうです。どうりで料理用語に詳しいわけですね。
クリニックFの患者さんには、海外在住の方も多くいらっしゃるのですが、海外の学会に行った時に、クリニック以外でこうしてお会いできるのはとても楽しいことで、今回もとても良い経験になりました。
Eさん。どうもありがとうございました。