リミニから直通バスで一時間。
これが唯一サンマリノ共和国に入る公共機関です。
世界で5番目に小さな国であり、また、現存する世界最古の共和国であるサンマリノにきました。
いつか訪れたいと漠然と思っていたのですが、漸く叶いました。
この国土は山というよりは崖の上を国家にした様な印象。
ヴァティカンやリヒテンシュタイン、エズ、モンサンミッシェルとも違います。
今まで僕が訪れた場所で言うと、意外とマチュピチュに近いイメージでしょうか。
このような崖の上の国家があったら、誰も攻め込もうとは思わないでしょう。
サンマリノには国家を守るための3つの砦があります。
こちらが第一の砦。
崖の上に切り立ったイメージが分かりますか?
僕はバスで入国しましたが、ひとつ手前の街で降りて、ロープウェイで入国する方法もありました。
崖の上にある国。
街並みも独特です。
国土は数時間で歩けるぐらい狭いです。
僕は午前10時のバスで到着して、三つの砦の山道を歩き、国家議会場を見学し、午後1時のバスでリミニに帰りました。
帰国したらもう少し詳しいブログをアップしたいと思いますが、ここは来てみて良かった。おもしろかったですよ。
明日はフィレンツェで打ち合わせ。イタリアのレーザー企業のダブルヘッダーです。