さて、1時間ぐらい走ったでしょうか…。
こんな地域にフィレンツェ大学レーザーユニット皮膚科教授のDr. Paolo Bonanの働くクリニックがありました。
マウロが先だって歩きます。
珍しいネオンサインのクリニック名が。
新旧のスマートサイドドットが二台並んでいます。
Paolo Bonan教授は、ちょうど今月、僕も会員のヨーロッパ皮膚科学会誌(JEADV)にまぶたのフラクセルレーザー照射でタイトニングを行うマドンナリフトの方法がパブリッシュされたばかりなのです。
Eyelid(上まぶた)に限定した施術方法はこのDEKA社のスマートサイドドットしかありませんので、興味深い論文になりますね。
患者さんを用意していただけたので、施術を見せてくれることになりました。
施術のパワーは、想定していたよりもはるかに高かったですが、ダウンタイムは短そうです。
そしてもう一人、DEKA社の好意で、イタリア在住の日本人女性を一人モニターとして呼んでいただいていました。
欧米人とアジア人ですとレーザーのパラメータが全く違ってしまいますので、この細かい配慮には感謝しましたね。
Dr. Paolo Bonanと共に。
10月にリスボンで開催されるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)での再会を約束して、彼のクリニックを出ました。