クリニックFは、レーザーによる肌の若返りをテーマに開院し、今年で丸10年となります。
10年前と違い今ではこうした機器も増えました。レーザーだけでなく、光治療、高周波、プラズマ・・・など、レーザーを含めた医療レベルのハイテクノロジー機器=「Energy-based Medical Devices」に10年後現在の当院は埋め尽くされています。
院内にずらりと並ぶこうした機器によって追求される美容の一番の利点は、若い顔を作るのではなくて、実際に若返ること。
そして、なんといっても「皮膚を切らずに済む」「皮膚に何かを入れずに済む」という点ではないでしょうか。
これらデバイスが行う治療では「ある特定のエネルギーに基づいた作用により、単位面積あたりの皮膚に力を与える」ということをその機器に求めます。
治療において患者さんの原型を常に尊重し、その上でより完全な「原型回帰」することを目的としています。
そのため長年当院に通ってくださる患者さんからお聞きする「嬉しい話」は例えばこんな話だったりします。:-
*とある50代後半の女性:
「この間あるお店で、同級生と同窓会の打ち合わせをしていたところ、それを話した店員さんに”同窓会の打ち合わせということは、先生と生徒さんですか?”と聞かれた。同級生より20歳近く若く見えたと言われたんです!」
*とある60代の経営者の男性:
「最近若々しくなって顔色も良いと周囲に言われる。社長の健康状態が株価にも影響するから助かるよ」
この他にも、メディアに出る方々はハイビジョン画面に耐える輪郭や皮膚のハリ・艶の面でご信頼を寄せてくださったり、20代の頃と頬や口角の位置が変わらないとメイクさんに褒められた、と嬉しそうに報告してくれた方もいます。
そういわれると僕もやはりとても嬉しい。
益々元気になった患者さんから力を分けてもらったような、そんな気になるんですよね。
いわゆる普通の病院と違い、元気な患者さんであふれてるクリニック。
そんなクリニックを作ることが出来て良かったと、改めて思うこの頃です。