最近各国を旅して思うのですが、その国独自のお土産というものは、どんどん減っている気がします。
ブルガリアといえば、薔薇とヨーグルトが有名ですよね。
薔薇の季節にはひと月早かったようで、お店に売られているバラは見つけたものの、
残念ながら咲いているバラを見ることはできませんでした。
このお店はソフィアで唯一見つけた薔薇の商材を扱うお店。
石鹸やシャンプー、香水などが揃っています。
かたや、もう一つのブルガリア特産品といえば、ヨーグルトですよね。
ホテルの朝食で生のオリーブとともに、味わっただけでしたのでスーパーに行ってみました。
すると、味付きのものやいろいろな製品が、ものすごい量が並んでいます(笑)。
聞けば、この数カ月の世界総合不況下で、安価で栄養価の高いヨーグルトの価値が見直されており、ブルガリアのヨーグルト産業は特需なのだそうです。
こちらはプレーンヨーグルトの売り場。
製品の種類も沢山ありました。
ひとつ買って、ホテルで食べてみましたが、ヨーグルトの味としては日本と変わりがなかったとは思うのですが、なんだか本場で食べると贅沢な気持になるものです(笑)。