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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:痩身・ダイエット

医療用NewインディバMD200の本邦1号機

本日届きました。

右が医療用NewインディバMD200の本邦1号機です。

左が2007年に購入した先行の医療用インディバMD570ですが、こちらも日本1号機だったんですよね。

クリニックFでは、しばらく新旧インディバを併用しようと思います。

新型インディバの特徴は、≪セルブーストテクノロジー≫ です。

「セルブーストテクノロジー」は、施術を受ける側の温感は変わらずに、ブースト状に強いエネルギーを挟み込むアルゴリズムで、インディバの特徴である、温熱、比熱共に、設定パワー以上の恩恵を受けられます。

温熱では、温感を上げ過ぎずに温熱の効果を出すことが可能なので、温めすぎによる倦怠感を抑えることができます。

非熱の場合でも、温感以上の電流作用が得られるので、細胞の修復効果のアップなど、従来の非熱作用以上の結果が期待できます。

「インディバ®」独自の電流である 0.448MHz の作用については、特にこの数年、ラモン・イ・カハル医学研究所のアレハンドロ・ウベダ先生のグループによる研究で、さまざまな特徴が明らかにされてきています。

1 非温熱電流に対するヒト肝細胞がん細胞の増殖抑制および分化反応の分子機構

2 0.448MHz の電気刺激によって促進されるヒト間葉系幹細胞の増殖

3 ヒト間葉系幹細胞の分化における 448KHZ での非温熱電気的刺激の脂肪生成抑制作用

4 高周波電気刺激による脂肪由来幹細胞の軟骨細胞分化

などが新たな研究内容ですが、電流作用の効果をより向上させてくれる「セルブーストテクノロジー」により、これらの研究から得られる効果を最大限に引き出すことが可能になりました。

ぜひご体験くださいね。


形成外科6月号

雑誌「形成外科」6月号にて昨年依頼された「エムスカルプト」の原稿が掲載されます。

EMSと比較して10億倍のパワーを持つ筋肉増強機器です。

医学専門誌とは言え、査読も無く載るので、位置付けとしては医学論文ではありませんが、宜しかったらお読みください。


第2回Medical Body contouring Meeting in 東京

今週末ですが、筋肉を増強するエムスカルプトを販売するBTL社のセミナーです。

すでに定員の倍の参加者が集まっていますが、

コロナ対策は公共の場と同程度以下のリスクで開催できると思います。

宜しかったらご参加くださいね。

 


エムスカルプト

磁気の力で筋肉を鍛える「エムスカルプト」を製造販売するBTL社が、類似のコピー商品「クールトーン」を販売したアラガン社を誇大広告で訴えました。

新しい技術が開発されると、追従するメーカーが増えますよね。

しかも、クールトーンはもともと韓国のメーカーのOEMなのです。

アラガン社のような企業が、そういうことをする時代になったのですね。

驚きました。

僕は工学博士号を持っていますので、新しい機器開発がどんなに大変か知っていますし、リバースエンジニアリングではなく、オリジナルの技術を作ったメーカーに敬意を表したい。

僕がレーザー機器治療を始めた2000年前後から、7つの革命的な技術がこの分野に生まれましたが、エムスカルプトのHIFEM技術はその7番目。

どの技術の機器も、開発した企業からしか購入していません。

これは僕がエネルギーベースの機器医療を選択する上での、ポリシーですね。

BTL

https://www.prnewswire.com/news-releases/btl-files-lawsuit-against-allergan-for-false-advertising-and-unfair-competition-301008678.html?fbclid=IwAR2wGWN_gGlZosJBMmFbt62r1G8MdIAD0of0Y_aHhtsL_IQVewCwQD-EYt4


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