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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

GARMINアプローチS 62 ゴルフ医科学研究所

リアルタイムでGPSを使って飛距離が確認出来るGARMINアプローチS 62。

秋に新たなソフトに切り替わり画像が変わりましたが、50代の素人ゴルファーの僕が300ヤード以上飛んだショットをちょっと探してみました。

まだ探しきれませんが、1ラウンドに一つ以上はありそうですね。

300ヤード飛ぶためには、理論上はボールの初速が75m/s必要になります。ミート率が最高に近い1.5としてもヘッドスピードで50m/sが必須となりますね。

ちょうど良いバックスピンが追い風に乗ったりすると距離は前後する訳です。

どうすれば飛ぶ様になるのか?

まずは瞬発力、パワー、スピードの高い筋肉を作ること。

一般的なジムトレーニングは、筋肉負荷をかける無酸素運動、もしくは自転車やランニングマシンなどによる有酸素運動でのトレーニングですので、瞬発力を鍛える事は出来ません。

参考までに医学的な話をすると

身体を動かす際の直接のエネルギー源は、細胞内のATP(アデノシン3リン酸)です。

ATPがリン酸を遊離してADP(アデノシン2リン酸)に変化する際にエネルギーが放出され、それが筋肉の収縮に利用されています。

運動を続けるには、ADPにリン酸を与えATPに再合成もしくは産生する必要がありますが、そのATPの再合成に寄与する物質の一つが、クレアチンにリン酸が結合した「クレアチンリン酸」です。

ATPを再合成あるいは産生する経路は、運動時間や強度に応じて3つに分類され、それぞれ「クレアチンリン酸系」、「無酸素系(解糖系)」、「有酸素系」と言います。これら3つの経路のうち、「クレアチンリン酸系」が、瞬発力、パワー、スピードが重視される短時間高強度の運動時、つまりゴルフスイングの時などに関わっているのです。

どうすれば筋肉内にクレアチンリン酸を増やせるか?

一に遺伝子。二に栄養。三にエムスカルプトの様な他動的な電磁気刺激による数万回以上の筋肉刺激をする事で、脳と筋肉の神経経路を太いものに再構築すること。
なのですよね。

ゴルフ医科学研究所は本日まで。すでにご予約は一杯です。

29日から年末のお休みです。

また来年、4日より、よろしくお願いいたします。

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