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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

7つのエネルギー治療革命

昨日は女性誌のzoom取材がありました。

僕はこれまでも、アンチエイジング系の施術は「若い顔を作る」施術と「若返る施術」との二通りあり、その治療方針のベクトルは正反対であると言ってきました。

日本でのレーザー治療の意味は「シミ取り」という域を出ないのは、とても残念なことですが、特にこの20年間で欧米を中心にして開発されたレーザー、光、RF、超音波などのEnergy based medical deviceが可能にしてきたことは、まさに「Visual Identity」 を再確立し、再び自分に自信を持つことができるようにすることです。

見た目の若返りは、実年齢から20%若い年齢を目標にすると、自然な仕上がりになります。

60歳なら48歳 50歳なら40歳 40歳なら32歳

を目指せば、違和感がなく若返る事ができますが、美肌という観点であれば、機器だけで十分に達成可能ですね。

さらに40歳を超えると、それまで生きてきた人生が顔に顕れる様になるといいますが、僕も賛成です。特に知性と品格の2点においては、内面から滲み出るもので、外面をどんなに整えてもアンバランスを感じてしまうものです。

笑いジワとかは、皆さんボトックスで全部消してくれとやってきますが、素敵な表情をしてきた人生そのもので、むしろ魅力的じゃないですか。レーザーを使えばシワは確実に浅くできるので、僕ならそれをお勧めしますね。人生も地に足ついて、積み上げてゆかないとですよね。

とまあこんな話をさせていただきました。

医学部大学院時代にレーザー医療に関わって、もう20年。新たなイノベーションが何度も起こって僕の知的好奇心を満たしてくれて、本当に魅力的な医療分野でした。この様な分野に関われてることができて、感謝しかないですね。


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