Amazonで買ったこの本。
小泉純一郎と竹中平蔵が郵貯民営化の名の下に、アメリカに郵貯資産を売り渡し、いかに日本を破壊してしまったかが書いてあります。
マスコミから得る印象とは明らかに違いますよね。さらに今後狙われるであろう、日本の中小企業の技術や水利権など、日本を守る手段についても幾つか提案がありました。
日本は世界でも際立つほどマスコミの信頼度が高く、今回のコロナ禍のような事が起こりましたが、そもそもマスコミの株主には外資が多く入っています。
聞き慣れない法律を聞いたら、国会のWebをチェックして、どの部位をNHKが「報道しなかったか?」を調べると、本当は国民に隠したい事がわかると。
なかなか良い本でした。