本日はゴルフ医科学研究所の忘年会。
本年24回目の異業種交流会の講演は、「ChatGPT とその使い方アップデート」 町田 洋一 先生(亀田総合病院放射線科部長)でした。
多くの医学会で招待講演され、データサイエンティストでもある町田先生にチャット GPT の様々な使用方法をご講演いただきましたが、参加者15名ぐらいで、チャットGPTを使用した事がなかったのはわずか一名のみ。
もうそういう時代なんですね。
特に自分としては、DIKWモデルの話が非常に腑に落ちました。
簡単に言うとこのモデルは情報をデータ(Data)→情報(Information)→知識(Knowledge)→知恵(Wisdom)の4つの階層に分けることで、ナレッジ・マネジメントなどに活用するためのフレームワークですが、チャットGPTは特にこの中でも知識(Knowledge)の統合の際に最も有益に使うことが出来るんでしょうね。
この分野、まだまだ「伸び代しか無い」ですね。
参加者皆、勉強になりました。