ケラトンホテルのロビー。綺麗な花が飾られています。
バラはわかりますが
菊がこのように飾られていました。
日本の文化圏とは違いますよね。
でも、とてもきれいで心和みました。
ケラトンホテルのロビー。綺麗な花が飾られています。
バラはわかりますが
菊がこのように飾られていました。
日本の文化圏とは違いますよね。
でも、とてもきれいで心和みました。
朝8時半にホテルで目覚めます。
こちらが借景。ジャカルタは都会ですね。
モーニングハンバーガーが美味しいと聞いたので、朝食にそちらを注文してみました。
やっとひと段落し、夜は今回のインドネシアプロジェクトのメンバー、そしてクリニックのドクター達との会食。
高級インドネシア料理店、BUNGA RAMPAIへ。
menteng(メンテン)というオバマ大統領も住んでいたという高級住宅街にありました。
コロニアル調の建物と、内装が情緒ありましたよ。
エレベーターで上の階へ上ると、ほの暗い照明に浮き上がるシックなシャンデリアと、美しいグリーン。
部屋の半分が天井からドーム状にガラス張りになっている部屋を貸切です。
軽いスナックとお酒を頂いていると、「流し」のトリオが登場!
メインゲストである僕が日本人であることがわかると、「上を向いて歩こう」を演奏してくれました。
終わってもう一曲…! ということで、何かリクエストはないか? と聞かれたので「ベサメ・ムーチョ」をリクエストしました。
実は結構この曲好きなんです(笑)。
思わず一緒に歌ってしまいましたよ。
この後インドネシアの曲もリクエストされ、これがみんな歌えるお馴染みの曲のようで、一同盛り上がっていました。
食事のほうは、パリパリのエビ春巻き、野菜や牛の炒め物、サテ(インドネシア風焼き鳥)、ヌードルなど…少しスパイシーなインドネシア料理が、次々とサーブされます。
どれも、本当においしい!
パーティーが大盛況だったこともあり、スタッフもドクターも、皆ホッとした様子。
固い話題はあまりなく、お酒が進むにつれて、インドネシアで放映されていた日本アニメのモノマネ大会などが始まりました(笑)
。
一生懸命キメポーズを再現してくれるのですが、僕にはいったい何のアニメなのか皆目見当がつきません。
キメ台詞などを頼りにその場でi-phoneでググってみたところ、マグマ大使と、超電磁マシーン ボルテスVというかなりレアなアニメでした(笑)。
ボルテスVは日本ではそんなにメジャーにはならなかったけれど、フィリピンなどでは大人気らしいです。
最後に頂いたデザートは、ナツメグ風味のカキ氷。
日本ではあまり食べることがないようなエキゾチックな味ですが、不思議とおいしい。
楽しく夜が更けていきますが、カウンセリングで1日中しゃべり倒した上に、翌日の施術はフルブッキング。
朝は8時30分集合で、テレビの収録もあります。
10時半くらいにはホテルへと戻って、休みました。
「OPENING CELEBRATION 」が開催されるということでその準備に追われます。
インドネシアのハイエンドな友人知人宛てに200通近い招待状を出したとのこと。
招待状は折り紙式の凝った作りになっていました。
パーティーはモエ・エ・シャンドンがスポンサードしているようで、中央部に大きなモエが飾られ、無尽蔵にふるまわれていきます。
人もどんどん増えていく中、僕はと言えばカウンセリングルームに籠って次から次へと個別カウンセリング。
4名いるビューティシャンがぞれぞれに担当する顧客と、スタッフのベンソンさん、オーナーの人脈からさらにハイエンドな顧客が次から次へと送り込まれてきます。
バリのホテルチェーンオーナー夫人、TVメディアオーナー夫人、BMW ,トヨタ,ホンダなどのインドネシアディストリビューターのオーナー夫人、インドネシア華僑・・・など、本当にインドネシア社交界のトップクラスにいるマダムがたくさん次々に入ってきます。
ジャカルタやシンガポール、ブルネイ、タイ・・・といった地域では、こうした治療が本当に求められているのだな、ということを肌で改めて感じます。
パーティーには若い方もたくさん参加していましたが、カウンセリングを受けた方は40〜60代の方が多かったようです。
途中、乾杯のために一旦パーティーが行われているラウンジへ。
トイレに行こうと席を立ったときも、マダムたちに声をかけられたり、撮影を求められたりして、なかなかたどり着けない(苦笑)。
モエを頂きながら歓談中にも、もう一度カウンセリングを・・・と声をかけられ次々と行うことになり、酔いも全く回らない状態です。
だんだん時間も押してきて、仕方なくクライアントをお友達同士、親子など複数で2〜4名を同時にカウンセリングすることになりました。
「これで、最後です!」
と、スタッフに5回以上言われ、結局最終的にこの短時間の間に30名以上の方をカウンセリングしたようです。
それでもあまりの待ち時間の長さに、あきらめて帰ってしまった人も多かったのだとか。
カウンセリングを終えて外にようやく出てみると、パーティーもほぼ終わりで人もまばらになっていました。
カウンセリングした方を、スタッフがフォローアップし、予約がブッキングされていき、翌日のジャカルタ滞在最終日の施術はフル・ブッキングとなりました。
施術可能なのは、このパーティーの後か翌日のみで、次にインドネシアを訪れるのは8月の予定。
「7月は来ないのか?」
「もうちょっと長くいてよ!」
と、マダムからのリクエストが多数ありました。
インドネシア語と英語、日本語を話せる通訳さんが
「もう先生の代わりにレーザーのカウンセリングできそうです!」
と言うくらい、本当にしゃべり続けの1日となりました。
ジャカルタの天気は快晴でしたが、この天気を体感できるのはホテルからクリニック移動の間だけ。
ホテルの玄関からクリニックまで車での送迎なので暑いとか寒いとか感じることもほとんどありません。
10時半すぎにクリニックに到着しました。
今日のメディアギャザリングとパーティーのために、玄関には花飾りのついた看板が。
スタッフも前日より多く、準備でバタバタしています。
そんな中、まずは今日の流れの打ち合わせ。
マーケティング担当のエリックから質問リストをもらったのは前日でしたので、僕のほうも一夜漬けでこれに備えている状況です。
さらに初日のプレゼンの反応を踏まえてビフォーアフターの写真をより多く、もっとシンプルにわかりやすくというリクエストがあり、メディアギャザリング直前に必死でプレゼンを作り直すことになりました。
レーザーという医療分野がまだ浸透していない国でもあり、メディアの方はある程度英語も理解しているが、顧客世代のマダムたちはインドネシア語しかわからない人も多いため、まずは写真で惹きつける必要性があると説かれます。
海外でのプレゼンテーションは、僕自身もある程度紙芝居のように絵でわかるものを心がけてきたつもりでしたが、さらにそれをもっと膨らませる必要がでてきたのです。
また、最初の流れでは、
①Dr.エディやクリスタルクリニックについて、他ドクターの紹介
②Dr.フジモト紹介&プレゼンテーション
③メディアからのQ&A
④みなさんの前で女優さんにサーマクール実演(半顔で見せる)という予定だったのですが
女優さんが渋滞?
で間に合わないかもしれないのでモデルを変更するイベントスペースでやるか、施術室でやるか?・・・
など直前で二転三転して変更がいくつかあり、
結局
①Dr.エディやクリスタルクリニック他ドクターの紹介などをしている間に、メディアの方を半顔だけ施術
②Dr.フジモト紹介&プレゼンテーション
③前日CO2照射したスタッフと、サーマクール半顔したスタッフが登場という流れに変更となりました。
これもイベントならではですね。