さて、DEKA本社とお別れして、マウロとともに、フィレンツェ郊外で開業するドクターPaolo Bonanを訪問することに。
車に乗ると、マウロは「パオロのクリニックはフィレンツェのちょうど正反対にあって、中心街を通ると渋滞になるので裏道を通ろう。」
というのです。
もともとフィレンツェは湿地帯で、蚊が多かったため、街は北の山にできたのだそうです。
ところが街が低地に移るにつれて、山のあたりは人が住まなくなってきたのですが、当時の豪華な建物が残っているのだそう。
そんな峠道を通ってゆくことになりましたが、確かに綺麗でしたよ。
こちらは昔のメディチ家の別荘だそうです。
このような細い峠道を走ってゆきます。
フィレンツェの外れまで来ました。
こんな道を通ってゆきましたよ。
ちょっとしたタイムスリップ気分。
楽しい体験でした。
ちなみにこの日の気温は、ナビによると37度でした。