今日8月23日は再び暑い日になりましたね。この湿度がちょっとたまらないかんじですが、今日もクリニックFの診療日です。古くからの患者さんがとりわけ多い日になりそうです。
そういえば、ちょっと遅くなってしまったのですが、先月滞在したシンガポールIMCASブログを仕上げていませんでしたので、アップしてしまいますね。
今回は羽田便です。
羽田空港ではちょうど七夕のデコレーションがされていましたよ。
フランス系アンチエイジング学会のIMCAS(International Master Course on Aging Skin)が、夏に「IMCAS ASIA」と名づけた学会をアジアで開くようになったのは2007年のこと。
●初年度2007年はタイのバンコク
●2年目2008年はシンガポール
●3年目2009年は再びタイのバンコク
●4年目2010年は香港で開催され
●5年目の今年2011年は、再度シンガポールで開催されたというわけです。
来年は上海で開催されるという噂は聞きましたが、中国のことですからどうなるかはわかりませんね(笑)。
思い返せばここ5年ほど、このIMCAS以外でもほぼ毎年シンガポールでレーザー治療の招待講演をさせていただいています。
■米国サイノシュア社で「アファーム」「エリート」「アコレード」
■米国キュテラ社で「パール」
■米国ソルタメディカル社で「フラクセル3 DUAL」「サーマクールCPT」
■イタリアのプロモイタリア社で「スリムリポ」
■イスラエルのシネロン/キャンデラ社で「トリニティ」
・・・などなど。
シンガポールはアジア各国から交通の便もいいですし、レーザー関連の医療学会が多く開催されるのです。
深夜の羽田便でシンガポールに向かうのは初めて。
ラウンジでは海外の学会で良くお会いする先生方と、たくさんお目にかかりました。
わずか6時間余りのフライトであっという間にシンガポールに到着しました。
今回滞在したホテルはパンパシフィックホテル。
学会会場の真横という立地もあったのですが、特にマリーナベイサンズの天空の船が見えるこの窓からの景色が気に入りました。
さて、この日は朝からパロマ社のユーザーズミーティングがあり、そちらに参加するためにタクシーを拾います。
見慣れたシンガポールの街並みですが、側道には赤と白のガードレールが見えます。
そう。ここはシンガポールで開催されるF1コースの一部なのですよ。
東京のお台場も、F1を誘致して市街地コースにすれば経済の活性化につながり、とてもいいと思うのですけれどね。でも住宅も多い地域なので難しいのかな?