写真が「フラクセル・リファイン」と呼ばれるフラクセルの新製品です。
新製品とはいっても、フラクセルⅡの下位ブランドに当たる機種ですね。
波長はフラクセルⅡが1550nmを使用するのに対して、リファインが1440nmという、少し浅めに入る波長を使います。ニキビ肌に対する効果は落ちるでしょう。
僕は昨年の6月にリライアント本社に行った時に、開発中のこの機械を初めて見たのですが、ようやくリリースといったところでしょうか。
ところでこの形、まるでimacみたいなのですよ。かわいいですね。
そのほか今年はフラクショナルCO2(炭酸ガス)レーザーが各社からリリースされていました。色素沈着の可能性の高いアジア人の肌にはたしてどのような効果があるのか、これからの治験が試されるところですね。