現在僕は、ある企業さんと光治療機の開発に取り組んでいます。
今回は、LED(発光ダイオード)を使って作ろうと思っているのですが、そこで登場したのがこの最新型LEDなのです。
写真、わかりますか??
ちょっと「オタク度」が高い画像ですかね(苦笑)?
この発光ダイオード、なんと赤色660nmと赤外光890nmふたつの波長が一度に点灯するものなのだそうです。驚きますよね。
一般的に630nmの赤色光は肌の下のコラーゲンを作る線維芽細胞を強く活性化する効果があります。
また890nmの赤外波長はマスト細胞、好中球、マクロファージ、ケラチノサイトなどを活性化する効果があります。
ということは、この二つの波長を合わせた施術を行うと、肌のしたに大きな変化をもたらすことができるということが言えるわけです。
現在、この新しい「二波長LED」を使用して、より効果的な美顔器ができないか検討中です。
良いものが出来そうな気がしているんですよね。