宣伝で気になったQゴルフ。
ヘッドの角度をワンタッチで変えられる一本クラブで、パターからドライバーまで打ち分け出来るものですが、面白いので買ってみました。
逆ネジ効果で打感もいいし、旅行でバックに入れておけば、これ一本でゴルフができるので、これはこれで楽しめるかもしれません。
https://www.facebook.com/1486146253/videos/pcb.10239132677083734/729768142988613
あ、もちろん非公認で、試合には使えません。
宣伝で気になったQゴルフ。
ヘッドの角度をワンタッチで変えられる一本クラブで、パターからドライバーまで打ち分け出来るものですが、面白いので買ってみました。
逆ネジ効果で打感もいいし、旅行でバックに入れておけば、これ一本でゴルフができるので、これはこれで楽しめるかもしれません。
https://www.facebook.com/1486146253/videos/pcb.10239132677083734/729768142988613
あ、もちろん非公認で、試合には使えません。
【休診日ゴルフ──塞翁が馬の一日】
休診日の今日は、気心知れた友人たちとのゴルフコンペ。舞台は富士クラシック。
15番ホールまでは、我ながら良い内容でした。しかし16番ホール。二打目を無情にも池へ。そこから集中力が切れ、トリプルボギー、ダブルボギー、さらにダブルボギー。結局、最後の三ホールで7打も余計に叩いてしまい、スコアカードを見つめながら深く落ち込みました。
けれど人生とは不思議なものです。
その全てが、シンペの隠しホールに見事ハマり、まさかの優勝。
人間万事塞翁が馬。
今日は追い風参考記録ながら、304ヤードのドライブも飛び出し、結果としては最高の思い出となりました。
昨日は仲の良い友人達と太平洋クラブ御殿場へ。
途中雷雨で中断があったのですが、雲が上がると富士山がくっきり。
やっぱり気持ち上がりますよね。
僕は久しぶりに愛車のW124の500Eに火を入れました。
行きに2度ばかり信号待ちの低回転の時にエンジンが止まりそうになり、焦りましたが、帰りは素晴らしい走りに。
30年近く経ってますが、さすがポルシェの設計です。
暫く乗っていなかったのでエンジンがかぶっていたんですかね。
◆ ゴルフ医科学研究所 2025年7月催し
──夜風の香りに、音楽とゴルフと昭和史を添えて。
7月。
盛夏の気配を孕みつつも、まだ梅雨の余韻が残るこの季節。ゴルフ医科学研究所では、今月も学びと感性を深める夕べを準備しています。
◇ 7月3日(木)19:00〜
チェロとワインの会
演目:バッハ無伴奏チェロ組曲第1番
◇ 7月7日 (月)19:00〜
医科研室内ゴルフコンペ
“七夕の夜、短冊ではなくスコアカードに願いを込めて。”
◇ 7月22日(火)19:00〜
チェロとワインの会
演目:バッハ無伴奏チェロ組曲第2番
◇ 7月23日(水)19:00〜
昭和100年史 第4回
テーマ:昭和30〜50年
“高度経済成長の黎明から、オイルショックを越える日本人の知恵と逞しさを辿る。”
今月も、「音楽」「スポーツ」「歴史」という三つの軸で、脳と身体を活性化させるプログラムをお届けします。
300ヤード飛ばすのは、ゴルファーの夢の一つですよね。
僕も2021年にゴルフ医科学研究所を作ってから、トラックマン4やGDRなどの最新鋭の測定機器を用いてデータを解析して、飛距離を伸ばすことに集中特化しましたが、確かに一回ラウンドをすると、一度は300ヤード飛ぶようになりました。
ただ、50歳代でそれを続けていると、首や肩や、身体が壊れてくるんです。涙。
スコアがまとまるよりも、僕としては飛ばすほうが楽しいですので、そこを追求してしまうんですけれどね。
【1】ヘッドスピード:最低45m/s以上
300ヤード到達の絶対条件は、ボール初速(Ball Speed)を高めること。
PGAツアーの平均ヘッドスピードは約50〜52m/s。
これに対し、アマチュアで300ヤードを出すには45〜48m/s以上のヘッドスピードが必要とされる。
ヘッドスピード45m/s → ボール初速65〜70m/s
キャリー:260〜270ヤード
ラン含めて300ヤード前後
実現のための筋力:
股関節の外旋・内転力(地面反力活用)
腹斜筋のトルク回転力
前鋸筋や広背筋によるクラブリリース
【2】最適な打出角(Launch Angle)とスピン量
初速だけでなく、「弾道設計」も鍵を握る。
打出角:13〜15度
スピン量:2000〜2500rpm(それ以上では吹け上がる)
つまり、「ミート率1.50以上」と「中弾道低スピン」が300ヤードの理想形。
注目の技術:
シャフトトルクの最適化(トルク3.5前後)
フェースの反発係数(COR)最大限活用
【3】ゴルフボールとクラブのマッチング
近年の多層構造ボールは、初速とスピンを最適化。
シャフトは45インチ〜46インチが飛距離増強の鍵。
ただし長くなるほどミート率は下がるので注意が必要。
【4】柔軟性と回旋力
飛ばし屋の体幹は、単に筋肉の塊ではない。
むしろ、「柔軟性の中に爆発力が潜む」。
X-factor(肩と腰の捻転差):45〜55度
モビリティ+スタビリティの統合トレーニングが必須
ダイナミックストレッチ(特に胸椎・股関節)
【5】環境要因と心理的集中力
風:追い風3m/sあれば+10ヤード
気温:30度>10度の方が+5〜8ヤード
メンタル:「飛ばそう」とするより「当てよう」の方が結果的に飛ぶ
◆ 総括:300ヤードとは「科学×意志×道具」の合成値である
筋力だけではない。テクノロジーだけでもない。
そこには身体工学、空気力学、心理学、そして夢が交差している。
我々が“飛ばす”という行為の背後には、科学的検証に耐えうるロジックが存在する。飛ばす者にとって、300ヤードとは偶然の産物ではなく、必然の達成なのである。