さて帰国しました。
観たかったエルトンジョンのロケットマンを行きのフィンエアでは英語で、帰りはJALで日本語字幕で観る事ができました。
やっぱり日本語字幕がある方が細かいところまでわかりますね。
僕の英語力もまだまだだなあ。笑。
二回観たくなるほど素晴らしい映画でした。
主演俳優はタロンエガートンでしたが、ボヘミアンラプソディの映画と同様、顔は全く似ていないのに次第に立ち振る舞いなどで本人に見えてくるのは不思議です。
作詞家バーニートーピンとの出会いのシーンは良かったですが、あの名曲YOUR SONGに出てくる家はまだエルトンが売れていない時に、バーニーと作詞作曲に専念するための家の事を指していたんですね。
てっきり恋人と住む家の事だと思っていました。
映画の中でエルトンはピアノの曲を耳コピーできたり、歌詞は全く思いつかないけれど、歌詞を見ると曲がどんどん湧いてくると言いますが、これは絶対音感ある人にはよくあります。
実は僕も絶対音感があるので聴いた曲をその場でピアノで再現とかして、子供の頃はよく音感があると驚かれました。
ですが、医学的には音程を言語中枢で聴いているということなんですよね。
高校生の時、歌詞が良いから聴いてと言われ借りたカセットテープの曲が、メロディは覚えているけど、全く歌詞を覚えていないので会話が成り立たなかった事があるのです。
当時は理由がわかりませんでした。
メロディの音の流れは完璧に覚えているけれど、意識していないと歌詞を全く聞き取っていないという事が、今でも良くありますよ。