さて、中国出張記に戻ります。
夜はDavidとオーソドックスに北京ダックを食べに行くことになりました。
どうせ行くなら老舗にしよう、と王府井大街にあるこの店に。
1864年に創業し、北京ダックを知らしめた有名店 全聚徳烤鴨店です。
かつて周恩来も通ったといわれています。
中はこんな感じで広々とした間。
中国産ビールを頼んで料理を待ちます。
餃子が出てきましたが、本当においしそう。僕、餃子に目がないんです(笑)。
お喋りをしているうちに、北京ダックが出てきます。
一羽の鴨を目の前で包丁でさばいてくれるのですが、その包丁さばきの見事なこと。
値段は、一羽180元だったので、日本円にすると3,000円弱ぐらいですね。
ものの5分ぐらいで、あっという間にこんなに美味しそうなスライスにされてしまいました。日本でよくある北京ダックと違って、厚い身がついていますね。
この料理店では、鴨に通し番号がついています。
トゥールダルジャンみたいですね(笑)。
さて、実はこのお店。
もうひとつ名物料理があるというのです。
一回食べてみようという話になり、しばらくして注文したものが出てきましたが…。
ちょっと食べるのに勇気が・・・。
明日のブログでご紹介しますね。