サブマイクロ波のリフトアップ機器　newa　でも著名なビューテリジェンスから新しい概念のイオン導入機器が発売されました。

その名も「ビューテリジェンスF」　https://beautelligence.jp/

Fの名前の由来は聞いていないのですが、残念ながらクリニックFとは関係ありません。（笑）

ビューテリジェンスの親企業は、日本最大の医療レーザー輸入会社である株式会社JMECです。

僕も20年以上の付き合いのある会社なので、製品開発上の理論アドバイスや、先行した利用体験をさせていただき、こんな紹介文をマスコミ向けに書かせていただきました。

お持ちのイオン導入機器を入れ替えたほうが良いと思われる、非常に良い製品だと思いますので、皆さんにもお勧めしますね。

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医師　医学博士　工学博士　薬学博士
クリニックF　院長　藤本幸弘

イオントリートメントは、ビタミンCなどの水溶性成分を肌に安全に浸透させる技術として、多くの医療機関でも採用され、家庭用にもさまざまな機器があり、長い歴史があります。

しかしながら効果を考えれば、工学条件としての「浸透に適した条件を備えた機器」と薬学条件としての「導入に適した化粧品」の双方のエビデンスが揃っていることが必要だと思います。

工学的には、電気を断続的に流すパルス式であり脱分極（導入の妨げとなる電気がたまる現象を解除する）機能があること、パルスの周波数が適正であること、必要な出力を備えていること。

薬学的には、化粧品として浸透させたい成分がイオン化していること、ph（酸性・アルカリ性など）が適切に調整されていること、十分な濃度で存在すること。

これらの条件を満たすことが必要条件です。

そして、最も重要なことは「継続して肌をメンテナンスすること」ができることです。

イオントリートメントは、レーザー治療などと違い1回でハッキリと変化が出るものではありませんが、継続することで確実に効果が期待できます。

上記の必要条件を満たしたのちに、短時間でケアが終了し、面倒な準備がいらないなど、お手入れの続けやすさに重点を置いた製品を選ぶことが、美肌への近道だともいえます。

本当に結果を求めるのであれば、以上の三点について、しっかり配慮された製品を選ぶことが重要だと考えています。