今週の海外出張を控えて、クリニックFは年末の模様。
開業時間も終了時間も延長して施術を行っています。
受付では、オードリー・ヘップバーン主演の映画版「マイ・フェア・レディ」を流しています。
ロンドンの下町のコックニー(Cockney:ロンドンの労働者階級で話される英語の一種)を話す花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるような麗しい貴婦人に変貌するというストーリー。
コックニーはいわゆるデビット・ベッカムの英語の話し方。インタビューで、彼の英語を初めて聞いたときには印象的な発音にびっくりしたのを思い出します。
原作のバーナードショーの「ピグマリオン」がブロードウェーで大ヒットミュージカルをしてからの映画化。90年代にはジュリア・ロバーツが「プリティ・ウーマン」で映画のリバイバルを演じましたよね。
女性はその扱われ方によって、変身するという話。
さもありなん。
さて、外来も後半戦です。