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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑲フィレンツェ 地元で評判のお店 Il Latini  L’Osteria di Giovanni

おはようございます。

今日は11月27日(水)。クリニックFの診療日です。

昨日と違って今日は朝から雲もどんより、肌寒いですね。

寒暖差の激しい昨今。風邪をひいている方も多いようですので、気を付けてください。

昨日は診療の合間に雑誌社の取材がありました。

クリニックFでは7年前の開業以来、診療に必要なレーザー機器を少しずつ買い集めてきました。

患者さんの症状や肌質に合わせて、最も適切な機器を選んでいるのですが、通常の診療で必要な機器も常時30台以上となりました。

撮影中に、パウダー室に機器を移動していたら、レーザーに囲まれ、僕が出られなくなり、思わずライターさんとスタッフと笑ってしまう局面もありましたよ。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、先月滞在したフィレンツェです。

地元で評判のレストランに案内していただきました。

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フィレンツェには二晩滞在しましたが、地元で人気の料理店を紹介してもらいました。

一つは「イル・ラティーニ」(Via Palchetti 6/r, 50123)

開店前に店の前を通過したら長蛇の列。

我々は予約していったのですが、イタリア人でも並ぶことがあるんだと感心してしまいました。

料理はトスカーナ地方の郷土料理のような感じでしょうか。

ハウスワインも美味しく、とても楽しめました。

翌日GP社のスタッフとともに訪れたのはこちら、「L’Osteria di Giovanni」です。
(Via del Moro, 22 | Aperto Solo a Cena, 50123)

アルゼンチンの赤ワインと合わせて会食しましたが、こちらも素晴らしい味でしたよ。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑱ 外出 メディチ家 サンタ・マリア・ノヴェッラ

おはようございます。

今日11月26日(火)もクリニックFの診療日です。

今朝は一度クリニックに出勤したものの、雑用がありちょっと外出。

診療日の日中にする外出は「外出」と言っても近所ばかりで、行先も役所に郵便局、銀行、文房具屋、本屋・・・などなど。個人クリニックの院長はある程度なんでも自分でやらないといけないので(僕だけでしょうか?)、朝から忙しいのです(笑)。

今日も診療以外に打ち合わせやデモ機の調整、雑誌の取材や撮影などが入っていて長い一日となりそうですので、頑張っていこうと思います。

さて、僕のブログは先月滞在したフィレンツェの街にいます。

※※※

世界最古の薬局であるサンタ・マリア・ノヴェッラについてです。

サンタマリアノッヴェイラ教会は、フィレンツェ駅の目の前の教会ですが、こちらに附属された薬局があります。

工事が行われましたので、入口は通りはさんで全く違う場所にあるのですが、とても気の良い場所です。

今回も訪れてきました。

サンタ・マリア・ノヴェッラと縦に看板があります。

入口はこちら。

これらの化粧品や商材は、日本ではもう有名になりましたよね。

隣には、古い薬剤保存瓶などがおいてある博物館もあります。

フィレンツェに来るたび来ている見慣れた店ですが、今回はいつもとちょっと違う視点で眺めてしまいましたよ。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑰ 片瀬海岸 江の島と富士山 フィレンツェ ヴェッキオ橋を渡る 花のドゥオモの鐘楼に登る

おはようございます。

今日11月25日(月)はクリニックFの診療日です。

昨日はぽかぽかと暖かく良い天気でしたね。

毎年この季節になると、日の沈む直後、地元・湘南の片瀬海岸から富士山がとても美しく見えます。

こちらは僕のお気に入り撮影スポット。

僕が小学校の時、この景色を見た父が年賀状の版画を作ったのを思い出します。

なんとも言えない美しいグラデーションですが、富士山を望む景色のせいか、和色・・・いわゆる日本の伝統色を感じます。

こちらは江の島です。

僕はこの地域で生まれ育ちましたのでこの景色に思い入れも強く、海外のどんな場所を旅しても、帰る場所や自分の原点はここにあるような気がしています。

きっと誰にとっても故郷の風景を超える景色は、なかなか出てこないのでしょうね。

さて、今日のブログは先月滞在したフィレンツェの街について。

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フィレンツェの街を、シニョリーア広場からヴェッキオ橋に進みます。

こちらの橋。

貴金属のお店が数多く出ていることで知られています。

この先のピティ宮殿美術館にある、ラファエロの「子椅子の聖母 Madonna della Seggiola」という絵が好きで、フィレンツェに滞在すると必ず観に行くのですが、今回は遅い時間の到着だったためあきらめました。

さらに、アカデミア美術館、ウフィツィ美術館などの美術館にも長い列。

再び花のドゥオーモに戻り、右手にある鐘楼に登ろうと思い立ちます。

以前に来た時は工事中だったのですよね。

目の前に立つと、本当に大きい。

長く暗い階段を登ってゆきます。

途中で窓から見える景色はこの通り。

最上階は、このように網がかかっていますが、オープンエアです。

鐘楼の上には、下が見えるようになっている場所があり、このように下が見渡せます。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑯ 紀尾井町の紅葉  トルコよりイタリアへ

おはようございます。

今日は11月23日(土)。勤労感謝の日の祝日です。

通常、祝日は休診日とさせていただいていますが、今日は特別診療日です。

今朝も天気が良く木漏れ日も眩しく、あまりに気持ちが良いので、カメラを持ち通勤路を遠回りして紀尾井町の清水谷公園で写真を撮ってきました。

黄にも様々な黄があり、赤にも様々な赤がある。当たり前ですが自然の色は圧倒的ですね。この季節ならではの写真を撮ることができました。

オリンパス OM-D E-M5 + LUMIX G X VARIO 12-35mmを使いました。ミラーレスだと持ち運びが楽でよいですね。

さて、僕のブログは先月滞在したトルコより、場所をフローレンスに移します。

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イスタンブルで開催されたEADV欧州皮膚科学会。

終了後翌朝トルコよりボローニャ空港に飛びます。

今回トルコ出張に合わせてイタリアの企業訪問スケジュールを組んだのですが、トルコからイタリアまではわずか2時間強のフライトです。

ターキッシュエアライン。

トルコ航空機がこんなに並んでいるのは日本で見ることがありませんので、思わず写真を撮ります。

トルコはイスタンブールの歴史的地区を飛び、

さらにギリシア上空の山脈を越え、

アドリア海を渡るとあっという間にイタリアはボローニャ空港に到着です。

ボローニャからフローレンスは隣街です。

荷物をホテルに置き、花の街フローレンスをさっそく撮影です。

最初は曇り空でしたが、

少しするうちにイタリアのこの地方特有の美しい青空が。

フィレンツェの街中は、大道芸人もいます。

良く考えつきますよね。

ヴェッキオ宮殿の前でイタリアンを食べました。

どの料理もおいしく、イタリアにまた来ることができたな、と実感が湧いてきますね。

そして、多くの彫刻があるシニョリーア広場。

ネプチューンの噴水像。

さらにはミケランジェロの最高傑作であるダビデ像のコピーがあります。

本物は以前に訪れた、この近くのアカデミア美術館にあります。

そういえば、旧約聖書にあるダビデの話はご存知ですか?

起源10世紀、イスラエル人がペリシテ人との戦いを繰り返していた頃の話。

ダビデは、羊飼いから身をおこして初代イスラエル王サウルに仕えていました。

ペリシテ最強の戦士ゴリアトは、イスラエル兵に恐れられていましたが、少年ダビデはゴリアトの挑発を聞いて奮起し、その挑戦を受けることを決意します。

ダビデは、イスラエル王サウルの鎧と武器を与えられ、一度はそれを身にまとうのですが、すぐにこれを脱ぎ、羊飼いの杖と石投げだけを持ってゴリアトに対峙しにいくのです。

ダビデが石を投じると、ゴリアトの額にめり込み、ゴリアトは前向きに倒れました。

剣を持っていなかったダビデは、ゴリアトの剣を引き抜いてその首を落としたのです。

これは多くの画家の絵の題材になっていますよね。

ペリシテ軍はこれを見て総崩れになり、追撃したイスラエル軍は勝利しました。

後にサウルがペリシテ人と戦って戦死したのちに、ダビデはユダで王位に就き、エルサレムに都を置いて全イスラエルの王となったのです。

バビロン捕囚以後、救世主(メシア)待望が強まると、イスラエルを救うメシアはダビデの子孫から出ると信じられるようになりました。

新約聖書でイエス・キリストはしばしば「ダビデの子」と表現されるのは、このためなのですよね。

 

 


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑮ 太平洋クラブ御殿場コース ハマム イスタンブールのお土産 トルコのお金  

おはようございます。

11月22日金曜日。クリニックFの診療日です。

明日は23日で祝日。通常祝日の診療は行っていないのですが、明日は特別に診療を行う予定です。

現段階では夕方以降であればすこしまだ余裕があるようですので、もし診察のご要望ある方がいらっしゃいましたら、クリニックまでお電話くださいね。

※※※

昨日の休診日はレーザー会社や化粧品会社に勤める、特に仲の良い同世代の友人と集まってゴルフに行ってきました。

舞台は週末に三井住友VISA太平洋マスターズが開催された太平洋クラブ御殿場コース。僕も5時起きで車を走らせましたが、道中にこんな景色が目の前に広がります。

朝焼けに染まる富士山。美しく雄大ですよね。

朝からこんな景色を見ることが出来て、幸運を感じます。

この季節に早起きする特権です。

天気は快晴。

錦繍を見ながらのプレーでした。

ゴルフはプレーがおもしろいこともさることながら、この森林浴のような時間に活力をもらえるのですよね。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、トルコ出張最後の話です。

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トプカプ宮殿の見学に1時間半余りかけたでしょうか?

このようなお土産屋さんをみながら宮殿を後にします。

宮殿を出たのち、アヤソフィア目の前のこちらの施設でハマム体験をしてきました。

ローマの公衆浴場が起源といわれるハマムですが、中東においてはすでにバスルームを持った家に住む人がほとんど。

廃れつつあるのだそうです。

お風呂の中にはカメラは持ち込めませんでしたが、男の垢すり師と二人だけでハマムにいるのは、僕としてはどうも居心地が悪く(苦笑)不思議な体験でした。

イスタンブールの夕陽です。

そして、トルコのお金。

今回はイスタンブール滞在が事実上2日でしたので、両替も少額ですみました。

 

 

 


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