2011年の今日は、シチリア島のパレルモにて、マッシモ劇場でカルメンを観劇していました。
マッシモ劇場は1897年、ヴェルディの『ファルスタッフ』でこけら落としが行われました。
当時パレルモは経済的に著しい発展を遂げており、まさにベル・エポックとも言えます。
この劇場は映画ゴットファーザーパートIIIの後半のシーンでも使われました。
フランシス・コッポラ監督の娘ソフィア・コッポラが、マイケルコルリオーネの娘メアリー役で出演したのですが、この階段で流れ弾に当たり、命を落としてしまうのです。
賛否分かれましたが、僕は好きな映画なんですよね。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/post_2103/