3年前の記事。
今日はクリニックFは休診日ですが、指揮練習日でした。
みっちり3時間やりましたが、今日は全曲終わらず。まだまだ課題が山積みです。
テンポは頭では分かっていても、体が動かない。まだまだ頑張らないとなあ。
3年前の記事。
今日はクリニックFは休診日ですが、指揮練習日でした。
みっちり3時間やりましたが、今日は全曲終わらず。まだまだ課題が山積みです。
テンポは頭では分かっていても、体が動かない。まだまだ頑張らないとなあ。
6年前の記事。
株式会社ラヴェリオ社協賛にて、モーツァルト療法の和合教授と対談の講演会をさせて頂きました。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/music/post_15931/
本日はサントリーホールにて藤田真央君のラフマニノフピアノ協奏曲第2番と第3番のコンサート。
気の置けないクラシック友達と聴きに行きました。
この体力を使う超難曲を2曲同日に弾く様なピアニストが、かつて現れた事があるでしょうか?
真央君のラフマニノフの演奏の素晴らしさは言質を超えていて表現する事も出来ないのですが、オーケストラと織りなすハーモニー、そして真央君の10本の指から、それぞれ音色も音圧も異なった音を出すその表現力たるや、筆舌し難いほど素晴らしく、真央君のピアノに感化されたオーケストラも興奮状態。
客席では感極まって涙を流す人が沢山いました。
おそらくラフマニノフが真に具現化したかった彼のピアノ協奏曲の世界観に、120年経過して人類の表現力が漸く追いついたとでも表現したら良いのでしょうか?
終演後、真央君も3度もステージに現れましたが全く拍手が鳴り止みませんでした。
日本のクラシックコンサートでこんな事は珍しいですね。
そして真央君にしては珍しくアンコール演奏は無し。
まさに燃え尽きたのでしょう。
僕も物凄い集中力で二曲を聴いたので、会場を出る時には足取りもフラフラしていましたよ。
将棋の藤井聡太、野球の大谷翔平、ピアノの藤田真央と地球代表レベルのインディゴチルドレン。
こうした人達が日本に生まれて、本当に誇りに思いますね。
僕の記憶に残る限り、人生最高のコンサートでした。
本当にこんなに素晴らしい生演奏に出会えるなんて僥倖の至りですね。
幸せな気持ちに満ちています。
2011年の今日は、シチリア島のパレルモにて、マッシモ劇場でカルメンを観劇していました。
マッシモ劇場は1897年、ヴェルディの『ファルスタッフ』でこけら落としが行われました。
当時パレルモは経済的に著しい発展を遂げており、まさにベル・エポックとも言えます。
この劇場は映画ゴットファーザーパートIIIの後半のシーンでも使われました。
フランシス・コッポラ監督の娘ソフィア・コッポラが、マイケルコルリオーネの娘メアリー役で出演したのですが、この階段で流れ弾に当たり、命を落としてしまうのです。
賛否分かれましたが、僕は好きな映画なんですよね。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/post_2103/
3年前の記事。
音楽を聴くことで、脳にどんな変化が起こるのかというフィンランドの研究論文をご紹介しました。