TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:新聞・TV・ラジオ・インターネット

ウクライナ政府の公式アカウントから発表された内容

ウクライナ政府の公式アカウントから発表された内容。

昭和天皇どころか、日本政府に対する冒涜でしょう。

ゼレンスキーが米国で真珠湾攻撃の講演をした際にも思いましたが、日本政府はきちんと怒りを表明しなければならない。

そもそも、このような日和見国家。支援すべきなのか?

ウクライナの支援表明の為に、日本はエネルギー系の巨額な対ロシア投資を失うことになった。

当のウクライナ政府は、過去、日本の円借款を踏み倒し、北朝鮮に日本向けの兵器を輸出してきた。

果たして支援に値するのか、これがフェイクニュースであるのかも含めて、きっちり政府で調べて、外務省でも表明して欲しい。

それができないなら、そもそも日本も国家として存在意義がないですよね。


スポニチニュース『テレ東・相内優香アナ 早大大学院修了でMBA取得』

テレビ局との両立はさぞかし大変だったろうなあ。

社会人生活をしながらアカデミックな学位を取得する。

卒業大学名ばかりが残る日本の社会と違って、世界ではその後の勉強が大きく評価されます。

実際、理系企業の社長などは修士号、博士号ホルダーが数多く存在しますよね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cf88f7ef53abcdfc1293510da986d19e81365c2

僕ももう一回り昔の事になりましたが、40歳でレーザー工学を学ぶために大学院博士課程進学を決意し、修了後続けてレーザーアシストのドラッグデリバリーの研究のために薬学系大学院に進学しました。

6年間、仕事後に多くの論文と格闘し、人付き合いどころか、寝る間もなく大変な日々でした。

20ぐらいの仮説を立てて、それを立証するために努力する。論文になるのはそのうち一つか二つでしょうか。

ですが経営やコンサルの世界でも、こうしたプロブレムソルビングの経験は役立っています。

イノベーションとリサーチ。進化のためには両輪が大切ですよね。


国際社会と国家

コロナの話も、ウクライナの話も、それぞれの基礎知識量が違いすぎて議論になりませんね。

俯瞰を持って総合的にコメントできる専門家って本当にいないものですね。

それにしてもバイデンの発言があまりに薄っぺらい。自分の言葉か?誰が筋書き書いてるんだろう?

エネルギー&希少金属を持つ国に対する経済制裁って?

すぐブーメラン制裁でしょう。

ガソリン200円超えて、半導体事業は納期が予想できなくなりますね。

国家とは、一定の領土と国民と排他的な統治組織とをそなえた政治共同体を指しています。自国民を守る軍隊を持てない国はそもそも国家の条件を満たしていない。

キエフ大国を歴史に持つ兄弟国のロシアとウクライナ。本来なら一緒にワルシャワ条約機構を守るべき弟が、勝手にNATOに入りたいと言って実行しつつある。ロシアの理論だと許せないでしょう。

武家社会を作ろうと何年も尽力してきた頼朝が、平家を滅ぼした功績で、勝手に朝廷に官位をもらってきてしまった義経を、許せなかったのと似たようなものですかね?

まずは鎌倉に判断を仰ぎ、官位なんて固辞しろよと。苦笑。

国際法違反と言っても、単なる協定です。ましてや国際連合の常任理事国のロシアを止める手段はない。

アメリカインディアンや、アボリジニ、マオリを攻めて土地を奪った国の意見を、ウイグルを軍事侵攻している中国からすると聞き入れられない。

どんなに綺麗事言っても、人が人であり、国家が国家であるためには、それぞれの主義と面子があり、戦争という手段は回避できないんでしょう。

三流国に転落して国際的な意見も聞いてもらえない日本からは経済制裁ではなく、大国であるロシアの立場を理解しつつ戦争の仲裁及び一刻も早い終結の方向で国家の足並みを揃える、仲裁的な立場を発揮してもらいたいですね。

米国に言われて経済制裁というのではなく、当事国の欧州や、対立するスーパーパワーである中国米国とは違う立場で、今回日本が仲裁に立つ事が出来たら今後の日本の国際的地位は変わりますね。

ある意味今回は大きなチャンスとも言えますが、まあ今の政治家でやってくれる人はいないでしょうね。

そして国際社会の風向きが変わった以上、何より、平和憲法とかファンタジーな主張ではなく、日本の合法的な武装が必要になりますね。

今回と同様な事が、近日中に台湾や沖縄で起きる可能性が現実化したといえるのです。

 

※写真は2011年に学会で訪れたモスクワ ポクロフスキー聖堂です。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/moscow-russia/


カテゴリー