福岡開催の日本形成外科学会総会初日。
4月13日にランチョンセミナーの招待講演をさせて頂くことになりました。
世界で唯一の、パルス磁場をRFに加えた複合技術特許を持つヴィーナスコンセプト社 レガシー と ヴェルサについて、痩身治療を軸に講演させて頂きます。
福岡開催の日本形成外科学会総会初日。
4月13日にランチョンセミナーの招待講演をさせて頂くことになりました。
世界で唯一の、パルス磁場をRFに加えた複合技術特許を持つヴィーナスコンセプト社 レガシー と ヴェルサについて、痩身治療を軸に講演させて頂きます。
2月28日、パシフィックセンチュリープレイス丸の内17階にて、プラズマ治療機器である「ネオジェンスパ」の講演座長をさせていただくことになりました。
プラズマの名前がつく治療機器は数多くありますが、エネルギーベースの美容医療機器としての性能 に加えて プラズマ洗浄 および プラズマ殺菌の効果が加えた事が、どういった生体効果につながるか、医学工学の観点から考察してゆきたいと思います。
こちらは日本のYear of 2015を代表するフォトフェイシャル=IPL機器 ルミナス社のM22です。
シミ取りやシワ取りなどを含めた総合アンチエイジング光治療機器。
なんと昨年だけでも100台以上のM22が国内で新たに販売されたのだそうです。
IPLは、もともと戦闘機の塗装を剥がすために造られたのをご存知でしたか?
戦争の作戦変更の度に戦闘機の塗装を緑や黄土色に塗り替えていたらしいのですが、問題は、塗装をただ上塗りすると機体が重くなってしまうことです。
こちらを最速で剥がす方法として、フォトフェイシャルの原型が使われていたのです。
M22は数多くのフィルターで施術をしてゆきますが、もともと用いられているキセノンランプの発光のうち、エネルギーの強い波長の短い側をカットするフィルターを使って、光を使い分けます。
写真を付けましたが、もともとの発光に対して、
515nmのものと
590nmのもの
を比較すると短い波長の光量がフィルターによって落とされているのが分かりますよね?
反対に近赤外線側の光はどれも同じです。
…
手に入れることができるフィルターも515 560 590 615 640 695 755と数があります。
リピートしていらっしゃる方が日焼けをして来院した場合は、30nm波長の長いフィルターを使うなど、使えば使うほど施術者は機種の切れ味を楽しめますし、治療経験が大切な機器であるとも言えますね。
2016年の注目機種も、海外の先生やレーザー企業の担当者とのメールなどで、いくつかリストアップされてきました。
僕も、来週木曜日よりパリのアンチエイジング医学会IMCASに参加してきます。
3月のモナコアンチエイジング学会、米国皮膚科学会(AAD) 、4月の米国レーザー医学会(ASLMS)・・・と欧米の医学会が続きますが、さらに細かい技術や理論、裏情報も含めて聞き出してきますね。
前回に引き続きThe Aesthetic Industry Award 2016の話題です。
痩身機器に続いてフェイシャル機器の1位は、各種部門ごとに選出されました。
まずは、「マルチユースエナジー機器」部門でクリニックFでも大人気のスマイルリフト「フォトナ社のDynamis Pro」が選出。
こちらは今年一押しの機器でしたね。
同様に「ベストフラクショナルレーザー」部門では「ソルタメディカル社のフラクセル3DUAL」が
「ベストピコレーザー」部門ではシネロンキャンデラ社の「ピコウェイ」
「脱毛」部門ではアルマレーザー社の「ソプラノアイス」が選出されました。
検討中のピコレーザーを除き今回すべてのアワード機種が、僕も選びグループ内で購入した機器でした。
レーザー機器に関して自分の見る目やバイヤーとしての勘は、今年も間違ってなかった・・・!と嬉しかったですね。
今日のお昼はルミナス社のセミナーへ参加しています。