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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:音楽・オペラ・バレエ・ミュージカル

ピアノ音楽の「新約聖書」

クリニックF、2022年最終外来。

今日のBGMはアンドラーシュ・シフのピアノ、ベートーヴェンピアノソナタ全集全32曲にしました。

ピアノ音楽の「新約聖書」とも表現されるこの作品集ですが、大体8時間強に収まるので、診療日一日分に相当するのです。

思えばコロナ渦以降、リアルなピアノコンサートに行ったのは、藤田真央とアンドラーシュ・シフのみでしたねえ。

正月の最初の診療日のBGMは藤田真央君のモーツァルトピアノソナタ全集にしよう。


1年前 新進気鋭の芸術家たちと

1年前の記事。

昨晩は、ニューヨーク在住の指揮者伊藤玲阿奈さん、完売画家の中島健太さん、新進気鋭の芸術家たちと半蔵門の名店エリオロカンダイタリアーナへ。

玲阿奈さん在日中に、ぜひ二人を引き合わせたくて実現しました。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/post_62531/


14年前 NYでワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を観劇

2008年12日13日。

僕はニューヨークのメトロポリタンオペラでワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」を観劇していました。

この楽劇の冒頭で使われた通称トリスタン和音は、ヘ、ロ(H)、嬰ニ、嬰トによって構成されます。

常識的な和声から考えるとこの組み合わせはまさに衝撃で、現代音楽とりわけ十二音列音楽はこのトリスタン和音によって時代の扉が開いたとされています。

指揮者は今年もウィーンのニューイヤーコンサートを振ったダニエルバレンボイム。

2009年と2014年もニューイヤーコンサートで降りましたので、思えば直前でしたね。

バレンボイムはアルゼンチン出身のユダヤ人ですが、ワーグナーの楽曲をよく選択してくれますね。

今でこそ大指揮者ですが、元々はピアニスト。名チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレと結婚していた事も知られています。

今でも当時の感動を昨日の様に思い出しますね。


7年前 特別セミナー「アンチエイジングと美しい音楽」

7年前の記事。

今日は五反田でユニバーサルミュージック社主催の講演&ミニコンサートでした。

ショパンとモーツァルトのピアノ曲の演奏ののち、二人のピアノ曲の特徴と、脳に与える影響についてお話ししました。

こちらのサロンでは、クラッシックの催しがよく行われているようです。

準備はしていましたが、もっとわかりやすいようにと、本番直前まで資料を微調整。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/music/post_10648/


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