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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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韓国美容皮膚学会のお昼ごはん

学会の昼ごはんは、病院食堂の隣にあるレストラン街で食べました。

韓国と言えば焼肉ですが、僕はサムゲタン(鶏肉の中に高麗人参と御飯が入ったスープ)が好きなので、それを注文しました。

ティータイムにはこんな薬膳茶を飲みました。

たくさんの香味が入った複雑な味でしたね。でもおいしかったです。

僕はたいてい海外出張すると痩せて帰ってくるのですが、韓国だけは別です。

いつも太って帰ってしまうのが悩みですね。

 

 


クリニックFのフラクショナルレーザー

今回のパールの講演では、肌を入れ替えるリサーフェシングというカテゴリーに属するフラクショナルレーザーとパールとの比較を行いました。

写真はクリニックFの備品のリサーフェシングレーザーです。左からパール スペクトラVRM3 モザイク フラクセル2 アファームマルチプレックス 改めて並べてみると壮観ですね。(笑)

レーザーによって肌を薄くピーリングして、肌の弾力と質感をあげる治療は、今までも多くの機器が登場してきましたが、

2004年 フラクセル

2005年 アファーム

2006年 モザイク

2007年 アファームマルチプレックス

2007年 フラクセル2

2007年 パール

2008年 CO2フラクセル (フラクセルリペア)

など、肌の手触りやテクスチャー改善。つまり「肌の感触を良くする治療」ができる最新のレーザー機器が特にここ数年で開発されてきました。

アイスピック状の毛穴や、はだのたるみによる帯状毛穴、ニキビ跡、目の周りの小じわなど、今まで治療が難しかった「感触的な老化」に対して、それぞれの症状に合わせた併用療法で、浅い所から深いところの病変まで、今までにできなかった治療結果が出せるようになってきたと思います。

今回の学会のプログラムの冊子ですが、残念ながらハングル文字がほとんどであまり読めませんでした。

美容大国の韓国の情報だけに、残念でしたよ。

 

 


韓国美容皮膚科学会会場

早朝、学会会場は閑散としていたのですが・・・

講演が終わるころにはこんなにごった返しています。

韓国は美容については本当にみな熱心ですね。

あまり日本で見ない製品も展示してありました。

これは黄色のレーザー光を使って肌を若返らせるというもの。

初めて見ましたが、効くのですかね?

ちなみに美容整形で有名な韓国では、整形手術は日本の相場よりかなり安価ですが、レーザーの施術になると日本の相場の1.5倍に跳ね上がります。

日本は国際的にみてもレーザー施術の金額は安い方なのです。

 

 


第九回 韓国美容皮膚科学会招待講演

先週の土曜日、最終の予約枠を五時半に締切り、手配していただいたハイヤーに飛び乗って羽田空港に向かいました。向かった先はソウル。最終便に飛び乗ったのです。

翌8日の朝9時から 第9回 韓国美容皮膚科学会のフラクショナルレーザーセッションで招待講演があったのです。会場はChoongang大学に2005年に新しく改築された附属病院棟の講演会場でした。

附属病院といってもこんなに現代的で綺麗です。

今回招待してくれたのは韓国のCUTERAのディストリビュータであるINNOMEDという会社です。

この会社はキュテラ社製品のほかに、HOYAコンバイオといわれるQスイッチヤグレーザーの輸入代理店をしているのです。

フラクショナルレーザーの範疇にはないのですが、YSGG2790nmの波長をもつ、新しいリサーフェシング(サーマルピール)レーザーである「パール」の講演をしました。

 

 


マルセイバターサンド

マルセイバターサンドを、北海道帰りの患者さんからいただきました。

空港からそのまま来て下さったそうで、重たそうな荷物が一杯にも関わらず、こんなお土産まで頂いて恐縮です。

いつもありがとうございます。

 

 


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