また、クリニックF一周年を記念して?スタッフが患者さんとスタッフのために、四谷の名物「わかばの鯛焼き」を買ってきてくれました。
当日来てくれた患者さんと一緒に頂きましたよ。
クリニックを開業してから、頂き物に関しては僕も甘いものをいつのまにか食べるようになってきました。
酒も飲み甘いものも食べる・・・メタボに気をつけないといけないですね(苦笑)。
また、クリニックF一周年を記念して?スタッフが患者さんとスタッフのために、四谷の名物「わかばの鯛焼き」を買ってきてくれました。
当日来てくれた患者さんと一緒に頂きましたよ。
クリニックを開業してから、頂き物に関しては僕も甘いものをいつのまにか食べるようになってきました。
酒も飲み甘いものも食べる・・・メタボに気をつけないといけないですね(苦笑)。
皆様のおかげをもちまして、5月26日ににクリニックFの一周年を無事迎えることができました。
何軒作っても開業した年の1年目というのは不安とハプニングがつきものです。僕にとっては5軒目のクリニックになるので、こうした経緯を味わうのも5度目となるわけですが、この1年を振り返ってみると僕自身にとってもクリニックにとっても様々なトライアルが出来、大変勉強になると共に少しは成長できたのではないかな、と思っています。
これもすべて支えてくださった患者さん、各企業におられる僕にとって人生の師とも言える方々、諸先輩方、スタッフ、家族・・・たくさんの方々の存在があったからだと心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
2年目となる今年は、夏頃から新しいセグメントでの戦略を考えています。これもまた僕にとっては新たな挑戦となりますが、成功すれば今後の医療界、アンチエイジング業界を活性化できる試みになるのでは、と思っています。講演の場で皆さんにお話できる「ネタ」も増えることでしょう。
皆様のお力添えなくしてはその成功もありません。
まだまだ未熟な部分ばかりですが、どうぞ今後とも引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
写真はスタッフにもらったお菓子です。皆でほのぼのと頂きました。
2008年。今年の米国皮膚科学会(AAD)でデビューした、サイノシュアの新しいアレキサンドライトQスイッチレーザー “Accolade” が、クリニックFにやってきました。
サイノシュアのアジアパシフィックディレクターの、スティーブン・リム氏の好意で、日本初上陸の機械を貸与していただけることになったのです。
僕は、この機械を使って、日本人の肌に合ったパラメータを決定し、さらに学会に提出できるような研究をするのが今回の仕事なのですが、もしかしたら肝斑により効果がある施術を開発することができるかもしれないと思っています。
患者さんにとっては肝斑治療がレーザーによりスピーディーにできるのであれば、福音ですよね。
Qスイッチレーザーとは、レーザーの照射時間をナノ秒単位に短くして、シミ以外の部分の肌の劣化ややけどのリスクを極力減らした機器です。
約10年前の技術ですが、かさぶたを作っての濃いシミ治療器としてはいまだに現役で、これを超える機種は現れていません。
Qスイッチレーザーでは、ルビーレーザー(694nm)と、Nd:ヤグレーザー(1064nm 526nm)が知られていましたが、このAccoladeは、久しぶりに登場したアレキサンドライトレーザー(755nm)なのです。
以前はQスイッチレーザーはメンテナンスコストが高くて、医者泣かせでした。メンテナンスコストが高いと、そのまま患者さんの施術費に反映されてしまうんですよね。
このアレックス。実際に照射させてもらいましたが、安定度は高いですね。
まずは手始めに、サイノシュアのスタッフの方のほほにあるADMと肝斑の合併例と、その上に乗った老人性色素斑を治療照射してみましたが、どのシミに対しても効果的な光を使い分けることができ、来週の治療結果を見るのが楽しみになりました。
今回のスタッフと患者さんへのお土産は、特注のモアイチョコレートにしました。
イースター島のあるレストランで、前の日にお願いすると、モアイの手作りチョコレートを作ってくれて、出発の空港まで持ってきてくれるのです。
僕が注文したのは茶色と白色のチョコレート。
帰国後、患者さんにお配りしていますが、好評でしたよ。
イースター島での神々しい日の入りです。
こうやって大自然の中で、ゆっくりと日が沈むのを見ていると、普段の生活と離れて、いろいろな考えが整理されてきます。
今年購入するレーザー機器を何にするか?
来年度のレーザー学会や皮膚科学会に向けた研究をどうするか?
などなど…。
クリニックFは、ニキビ肌を改善し、あたかも脱皮するかのように肌を新しく入れ替えるフラクショナルレーザーの中でも、特に「フラクセルⅡ、アファーム、アファームマルチプレックス、モザイク、パール」といった最新機器を所有して症状ごとに使い分けることによって、
フェイシャルの中でも特に「肌質をより若々しく改善する」施術に関しては世界でもトップレベルの施術ができるクリニックになったと思います。
イースター島の中で、次々と降って湧いてきた新しい発想があったのですが、あの島はある意味、パワースポットなのかもしれませんね。
実は皆様のおかげをもちまして、5月26日でクリニックFは一周年を迎えることができました。
クリニックFは、僕が経営にかかわることになった5つ目のクリニックですが、Fの文字にはFifth(5番目)の意味とともに、Final(最終形)の意味も入っています。
クリニックFでの今年の戦略。
クリニックスタイルの集大成として、より患者さんに満足していただける、いろいろ面白いことを思いつきましたよ。
今年もご期待ください。