7年前の記事。
米国カルフォルニアのレーザーメーカーであるサイトン社NO3 ダグ・キャロルが短い日本滞在時間に訪問してくれました。
https://takahirofujimoto.com/blog/blog/diary/others/post_9853/
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米国カルフォルニアのレーザーメーカーであるサイトン社NO3 ダグ・キャロルが短い日本滞在時間に訪問してくれました。
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古いワインを開けるためのワインバスケットのパニエを買おうと検索したら、Amazonで出てきたのはこちら。
検索履歴がつくかなあ。汗。
2年前に取得したドローンの操縦士免許です。
昨日お会いした和田先生に頂いた本。ちょっと前にFBでもコメントしたお二人の著書の「頭の良さとは何か?」を再編集したものだそうです。
早速、再読しました。「愚かな知識人よりも、飢えた知恵者を目指せ。」と締め括られました。
僕の敬愛するワーグナーの最後の楽劇で、パルジファルという演目があるのです。
キリスト教の教義と解釈をテーマとしたオペラ。
十字架に架けられたキリストの死を確認する為に使用されたロンギヌスの槍や、その血を受けた聖杯などが登場します。
僕も何度かオペラハウスで聴いた事がありますが、神に捧げられたとして、幕間で拍手も許されないので、会場の雰囲気は異質なのですよね。
パルジファルはワーグナーの遺言により、結果的に著作権が切れるまでバイロイト祝祭劇場以外での公演を許されなかった事でも知られています。
劇の初めに傷ついた王を救うための神託を受けるシーンがあるのですが、その神託とは「共苦して知に至る、汚れなき愚者を待て」というもの。第一幕に登場したほとんど台詞のない若者が、第二幕で汚れなき(ファル)愚者(パルジ)つまりパルジファルという名前である事がわかるのですが、この若者がある女性に誘惑され拒む事をきっかけに智を得て、第三幕で最終的に王を救う事となります。
戦後の日本型の教育で量産されてしまったインテリ層である「愚かな知識人」によって、傷ついた日本社会を救うのは、智を得たパルジファル、つまり「飢えた知恵者」なのかもしれませんね。