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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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リバーサルオーケストラ

クラシック音楽を題材にしたドラマというと、のだめカンタービレが有名ですが、この3月に終了したリバーサルオーケストラは回を追うごとに惹きつけられ、心から楽しませて頂きました。

俳優さん女優さんともに、半年かけて楽器や指揮を練習したそうです。

僕自身もすっかり音楽から離れて楽譜が読めなくなった後に1年間練習してオーケストラの指揮をやりましたが、並大抵の努力では無いですね。

素晴らしいと思います。

リバーサルオーケストラ

玉響の演奏の最後の曲に選ばれたのがチャイコフスキーの交響曲第5番でした。

この曲は実は本当に好きで、僕が大学生の時に一番聴いた曲なんです。

実に思い出深い。

所謂、運命や悲壮や新世界や未完成などの名前がついていない交響曲の中で、ラフマニノフの交響曲第2番と並んで最も完成度の高いものだと思うのですよね。

何より、運命に対して明るい未来を提案するというコンセプトで作られた曲です。
チャイコフスキー交響曲の演奏といえばムラヴィンスキーの指揮。聴いた事がない方は是非お聴きください。

チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」

 


韓国で「イエスジャパン現象」…けん引するのは若者たち、長く続いた「反日疲れ」か

韓国の尹錫悦大統領の訪日に関しては、いくら日本が歓待しても、結局のところ両者の歴史的認識が大きく異なっている以上、解決の糸口は無い。

政治家が変わればまた状況も変わってしまう。

また無駄な金が動くだけだと思う。

僕も個人的に朝鮮半島の出身者と仲良くなることはあっても、現状、文化圏の異なる国としての単位では、合意はあり得ないと思う。

なぜなら教育が異なっているから。

帝国主義時代に、世界の列強は世界各地に植民地を作ることを目標にしたが、これは搾取の対象としての植民地であった。

しかしながら、日本が韓国や台湾に行ったのは、搾取の対象である植民地化ではない。

各方面にアーカイブが残っているが、端的に言うと、「日韓併合時代には、日本が韓国に投資した額の方が、韓国より回収した額よりもはるかに多い。」ことがわかっている。

国家の浮沈はあるけれど、20世紀初めの朝鮮半島は、長年にわたる戦乱で、荒れ果てていた後進地域であった。

日本が行ったことは、教育の普及はもちろん、水力発電所、道路、都市整備などインフラを整え、農業や鉱工業の開発に至るまで。

つまり日本が投資したものがその後の朝鮮半島の発展を支えた。

さらに、1905年に日露戦争で大国ロシアを倒した、当時のアジアの憧れであり超先進国であった日本という、勝ち馬に乗るために1910年の日韓併合賛成に動いた南北朝鮮の国民も多かったという。

日本政府は、「対朝鮮半島に対する投資額の方が回収額よりも多かった」というこの事実だけでも日本国民に伝えるべきだし、ハングル語訳でもして冊子をつくり、きっちり韓国や北朝鮮の若い国民にも広く伝えるべきだと思う。

どんなに表層を取り繕っても、誤解を前提とした上には、友情は築けない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5c6bb0463d0636fa5179ef389617ac05505687?fbclid=IwAR1mVU-bRI6JUc_BznbZBBC-3vrR0CUAYnQlLYlaqz_7g1fOST7q2A8p2tc


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