藤本幸弘オフィシャルブログ
もう12月というのに、まだまだ暖かい日が続きますね。
長い歴史を俯瞰すると、地球規模では寒期と暖期を繰り返すそうですね。
たとえば、日本の場合は平安時代は暖期だったと聞いたことがあります。
確かに平安時代の建物は、風通し良すぎる感じですものね。きっと今の様な季候だったんでしょうね。
手に持っている絵は、葛飾北斎の浮世絵 「 神奈川沖浪裏 」をモデルにした、高校の同級生の運営する本鵠沼のうめ庵で先日買った版画。
よく見ると波にたくさんのカエルが乗っているんです。かわいらしい。
僕もカエル色のセーターです。
芸術の秋第八弾。神奈川フィルのコンサートマスターであり、ヴァイオリニストの石田泰尚さん率いる石田組の公演を聴きに行ってきました。
ヴァイオリンからコントラバスまでの12人の弦楽器の演奏家です。
初めて聴きに行ったのですが、まず、一見「や」のつく自営業の方かのような風貌から奏でられる超絶技巧の美しい演奏のギャップが楽しい。笑。
本日2度目の公演がほぼ満席。人気あるんですね。
前半はクラシック音楽、後半はもう少し新しい音楽でゴッドファーザーのメドレーから、ディープパープルまで。演奏も素晴らしかったのですが、サービス精神旺盛な方で、笑いも絶えませんでした。
僕も様々な分野の勉強をしてきましたが、芸術に関する審美眼だけは、鍛えるのに経験と長い年数がかかりますね。
クラシック音楽の弦楽器をこの様に楽しむ事が出来るのは嬉しい事ですね。
昨晩は、仏道学院の同期でもある牧野さん率いる異業種交流会「凛」にて講演後、東京の夜景を俯瞰するレストランで会食でした。
僕の専門であるレーザー光治療の進化、医療系ビジネスにおけるアカデミック立証の手法、最近流行りの再生医療の適応についてお話しさせていただきました。
本当は凛の経営者の方方のために、後半に、成功する経営者に必要な資質についての話をしようとスライドをつくっていたのですが、時間切れで１分も話せず。笑。
また別の機会を待とうと思います。
お！マセラティMC20 Notte。
初めて見た。
富士山綺麗です。
富士山上空22000ft.
