般若心経の簡単な覚え方。
般若心経が覚えられないという人がいますが、僕も色々試してみましたが、最も簡単に覚える方法は、ブロック分けすることじゃないかと思いますので、僕の方法を伝授しますね。笑。
1)「般若波羅蜜多」(橙)の組み合わせ語が6か所
深い知恵(般若)について悟りを開く(波羅蜜多)意味です。
2)前半二つの「舎利子」、後半二つの「依般若波羅蜜多故」同じ言葉の後に違う言葉が入るので、ループしてしまいがちです。このピンクの四角を骨子としてイメージしてください。
前半は観自在菩薩が、弟子の舎利子(黄色)に教えを説く物語なので、「舎利子」が二つ、後半には「依般若波羅蜜多故」が二つ出てきます。同じ言葉の後がどの言葉が続くのか、理解していると間違えません。
3)空 → 不 → 無 → 三 の語句が順番に登場
般若心経としては、空の意味を語りますので、空(青)について語る言葉がまず初めに、そして空を説明するために否定形の不(紫)の言葉が続き、さらに、空である事に気づくが故にその故に悩みなどが消える意味の無(緑)の言葉が続きます。最後のまとめに三(桃)が三つ続きます。
4)ぎゃーてい以降は意味も無い真言なので、唱えていれば覚えやすいです。
悩まれている方がいたので、ご参考までに。