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般若心経の簡単な覚え方

般若心経の簡単な覚え方。

般若心経が覚えられないという人がいますが、僕も色々試してみましたが、最も簡単に覚える方法は、ブロック分けすることじゃないかと思いますので、僕の方法を伝授しますね。笑。

1)「般若波羅蜜多」(橙)の組み合わせ語が6か所

深い知恵(般若)について悟りを開く(波羅蜜多)意味です。

2)前半二つの「舎利子」、後半二つの「依般若波羅蜜多故」同じ言葉の後に違う言葉が入るので、ループしてしまいがちです。このピンクの四角を骨子としてイメージしてください。

前半は観自在菩薩が、弟子の舎利子(黄色)に教えを説く物語なので、「舎利子」が二つ、後半には「依般若波羅蜜多故」が二つ出てきます。同じ言葉の後がどの言葉が続くのか、理解していると間違えません。

3)空 → 不 → 無 → 三 の語句が順番に登場

般若心経としては、空の意味を語りますので、空(青)について語る言葉がまず初めに、そして空を説明するために否定形の不(紫)の言葉が続き、さらに、空である事に気づくが故にその故に悩みなどが消える意味の無(緑)の言葉が続きます。最後のまとめに三(桃)が三つ続きます。

4)ぎゃーてい以降は意味も無い真言なので、唱えていれば覚えやすいです。

悩まれている方がいたので、ご参考までに。


出釈迦寺の奥の院「捨身ヶ嶽禅定」

7歳の空海が、仏法に入って衆生を助ける事が成就出来るのか試すために、身を投げたという伝説がある、出釈迦寺の奥の院である捨身ヶ嶽禅定に行ってみました。

空海を学んだ上で、どうしても行ってみたかった場所でした。

奥の院からさらに山というより、絶壁の岩山を登ります。

すくむ足に、気合を入れて鎖を掴んで登りました。

https://www.facebook.com/1486146253/videos/pcb.10232452466402642/229111093533828

絶景でしたが、ここからリアルに飛び降りるなんて、無理ですね。

https://www.facebook.com/1486146253/videos/pcb.10232452466402642/863701142116720

以下、出釈迦寺のWebsiteより引用します。

弘法大師幼少期の数ある伝説のひとつ「捨身ヶ嶽」縁起にゆかりがあります。

それは、弘法大師が“真魚”と呼ばれていた7歳の時。

我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。

すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。

命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといいます。


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