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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:欧州 ロシア サンクトペテルブルグ編

サンクトペテルブルグ大学の学食

さて、フラーレン学会に話を戻しましょう。

会場となったのは、ロシアのサンクトペテルブルグ大学に隣接した、研究棟講堂。

緑に囲まれた趣のある校舎。

コンベンションセンターやホテルで開催されるアメリカの学会とは雰囲気も変わります。

昼食は大学の学食に行ってきました。

学生に混じっての御飯は美味しかったですよ。

ビュッフェスタイルの注文だったので、パスタとスープ。豚肉の煮物らしきもの。そしてハムをはさんだパン(サンドイッチ?)と水を注文しました。

食堂のスタッフも英語を話せませんし、僕もロシア語が読めないので、指差し注文。

これで300ルーブル。つまり900円ぐらい。

ロシアは物価が高いといわれていますが、東京と変わらないですね。

大学の廊下です。

幅が広いんですよ。

壁にはおそらく歴代の教授たちでしょうか、多くの肖像画が貼ってあります。

ロシア人は肖像画が好きなんですね。

学生たちはちょうど講義中であまりいないように写真では見えますが、休み時間にはごった返していましたよ。

しかしこの大学の廊下。夏はいいけれど、冬は寒そうだなあ(笑)。


ロシア・フラーレン学会会場内

今日からまたロシア出張報告に戻りますね。

学会の講堂はこんな感じです。

演題発表は、この会場だけ。4日間、入れ替わり立ち替わりひたすらフラーレンに関する発表が行われてゆくのです。

米国レーザー医学会(ASLMS2008)でも発表した、レーザー照射後のラジカル発生を抑える研究について、三菱商事の方が発表されました。

スライドの中に僕の名前が見えますね。

会場内には、おそらくこの研究棟で研究した博士たちの肖像画が並んでいます。

会場にはブースなるものもほとんどありません。

これは、光学顕微鏡の販売会社でした。

もう一枚。学会パネルの前で写真です。


ロシアのフラーレン学会

さて、この学会ですが、サンクトペテルブルグ大学の特別研究棟なるところで行われました。

地下鉄を降りてから大学の門の中にはいります。

その後、しばらく森の中を歩くのです。

さて、研究棟が見えてきましたよ。

最初なので入口で写真を撮りました。

一般の講堂の中での学会という感じでした。


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