ミケランジェロ広場でバスを待っていると、一台の真赤なフェラーリがやってきました。
やっぱりイタリアでは、このフェラーリレッドが映えますね。
数分もすると、あっという間にカメラを持った高校生たちに囲まれていました(笑)。
ミケランジェロ広場でバスを待っていると、一台の真赤なフェラーリがやってきました。
やっぱりイタリアでは、このフェラーリレッドが映えますね。
数分もすると、あっという間にカメラを持った高校生たちに囲まれていました(笑)。
パオロ・ボナン教授の働いていたクリニックは、フィレンツェの南側に位置します。
ホテルまで送ってもらう途中。
フィレンツェの街を一望できる、ミケランジェロ広場で車をおろしてもらうことにしました。
ここからはバスでホテルまで帰れるのです。
以前に来たときは曇り空だったのですが、今回は本当の晴天。
すっかり景色を楽しませてもらいました。
広場の中心にはミケランジェロの大きな彫刻があります。
そして、この場所からの眺望は絶景です。
フレンツェの景色を堪能した後、帰りのバスをバス停で待っていると、
ダビデ像の下に幸せそうなカップルが…。
絵になるなあと思ってみていると、何やら楽しげに声が聞こえます。
ふと振り向くと
どうやらメッセージが書かれているようです。
さて、DEKA本社とお別れして、マウロとともに、フィレンツェ郊外で開業するドクターPaolo Bonanを訪問することに。
車に乗ると、マウロは「パオロのクリニックはフィレンツェのちょうど正反対にあって、中心街を通ると渋滞になるので裏道を通ろう。」
というのです。
もともとフィレンツェは湿地帯で、蚊が多かったため、街は北の山にできたのだそうです。
ところが街が低地に移るにつれて、山のあたりは人が住まなくなってきたのですが、当時の豪華な建物が残っているのだそう。
そんな峠道を通ってゆくことになりましたが、確かに綺麗でしたよ。
こちらは昔のメディチ家の別荘だそうです。
このような細い峠道を走ってゆきます。
フィレンツェの外れまで来ました。
こんな道を通ってゆきましたよ。
ちょっとしたタイムスリップ気分。
楽しい体験でした。
ちなみにこの日の気温は、ナビによると37度でした。
ところで、このDEKAの本社に、駐車してあったこの車。
70年代のアメリカの名車。シボレーコルベット スティングレー(エイのこと)です。
綺麗にリストアされていますね。
マウロに聞くと、誰だかわからないが社員のだろう。
きっと給料をすべてつぎ込んでいるんだろう。
と言っていました。
名車のリストアが僕の夢のひとつ。
気持ちわかるなあ。
11時にホテル前でピックアップしてもらい、再びDEKA本社に向かいます。
マウロとともに、昨日の疑問点を再度ディスカッション。
レーザー談義は何日あっても尽きることがありません。
このようなトレーニングルームでさまざまな機器の説明を受けました。
こちらが今回の訪伊の目的。スマートサイドドット2ですね。
日本に入っていない機種もいくつかありますね。
社員食堂でまた食事をして、この日の午後は実際にプラクティスをしているクリニックを訪問することになっています。
新鮮なトマトとリゾットをたくさんいただきました。
社員食堂もおいしいのです。イタリアはいいなあ。