Good bye Dublin!
ダブリンですが、公園が街中に多くあり、市民の憩いの場になっています。
来るまではアイルランドと言えばギネスビールかアイリッシュウイスキー、音楽ならU2とENYA。
このぐらいしか知識はありませんでしたが、街中や史跡を歩くと、その国の長い歴史を肌で感じる事が出来るようになりますね。
コロナ禍はようやく終わりましたが、またこうした旅が出来る様になってきて嬉しいです。
世界史的には、米ソの巨大大国の争いから、今後は実力と人口を持った第三国、第四国が幾つも出揃い、いわば戦国時代の様になり、新たな覇権構成が行われるんでしょうねえ。
そんな時、アメリカ側の情報しか意図的に流されない日本では、ジャッジが出来る人がどのくらい育っているんでしょう。
空港に向かう前に最後に訪れたのは、1220年よりこの地に建つ聖パトリック教会。
アイルランド最大のプロテスタントの教会です。
ガリヴァー旅行記のジョナサンスウィフトも大聖堂の首席司祭でした。
色褪せる連隊旗は、「Old soldiers never die, they simply fade away 老兵は死なず、ただ消え去るのみ」の諺を表しているのだそうです。
広島G7がどの様に伝えられるか興味ありましたが、ロシアのプーチンに代わり、ウクライナが入る図式。
結局、日本が一所懸命接待しても、広島の話が取り上げられるまでもなく、話題も映像もゼレンスキーに取られましたね。
個別会談にすれば良いのに。
数々の映画やプロモーションビデオで使われて来たキルメイナム刑務所。
こちらも完全予約制。
見学に行ってきました。
ほんの100年前のアイルランド独立時に、多くの闘士が投獄され、命を落とした場所です。
大国であった大英帝国のすぐ横にあった国家。
いまだに北部アイルランドとは別の国になっていますが、辛い歴史を垣間見る事となりました。
今回のウクライナ紛争はロシア圏よりの独立戦争みたいなものです。
兵器や戦闘機、さらに軍事費まで強欲に西側に強請るゼレンスキー。
今回のG7にゼレンスキーだけを呼んだことで過去世界で行われてる多くの代理戦争の一つに、完全に巻き込まれてしまう舵取りをした事に気づかない、呑気な岸田首相。
実際に国土に攻め込まれる可能性が出てきたのに、平和憲法が守ってくれるなんて寝ぼけた事を言っている知識人。
世界では日本の常識は全く通用しないですから。
まあそうした事に問題意識を持たない日本人気質を、戦後の教育で作られてしまったという事なんでしょう。
ちなみにアイルランドは、1916年に起きたイースター蜂起で、国の独立を目指した17名の闘士がここで処刑されて初めて、国民が目を覚ましたそうです。
平和ボケした日本もそうしたショック療法が必要なのかもしれません。
Book - 藤本書 -

藤本 幸弘、 前田 拓摩

藤本 幸弘

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藤本 幸弘 監修

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