TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

BLOG|ブログ

大英博物館

地下鉄の駅からブリティッシュミュージアムまで歩きます。

大英博物館に来るのは、記憶を掘り起こしてみると1993年以来。

2回目の訪問です。

前回はちょうどクリスマスの日。とても寒かった・・・いろんな意味で強烈な印象が今も残っていて、地下鉄から歩いたこの景色もよく覚えています。

あの時、僕はクロークにお気に入りのコートを預けていたんですが、午後3時ごろ突然アラームが鳴って、クロークにコートを預けたまま博物館から追い出されてしまったのです。

当時は今よりも英語力がありませんでしたが、どうやら

IRA(アイルランド共和軍)の仕掛けた爆弾の爆破予告があった

ということらしい。だいたいは聞き取れました。

寒い中コートもない状態で、この道を歩いて帰ったっけ・・・。

翌日、クロークにコートを取りに行き、無事に返してもらえたのですが、移動日じゃなくてよかったなあと思いました。

さて、約20年ぶりに訪問した大英博物館ですが、中は綺麗に生まれ変わっていて驚きました。

まずは、世界一有名な石 「ロゼッタストーン」に向かいました。

人だかりがありましたので、すぐにわかりましたよ。

でも、今はガラスケースの中にありました。

昔は直接見ることができたんだけどなあ。

イースター島のモアイもいましたよ。

博物館巡りは本当に楽しいですね。

ちょうどレオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンの特別展示もやっていましたのでそれも見てきました。

こちらは写真が撮れなかったので入り口だけですが、よかったですよ。


iPhone iOS4とレーザー医療の未来

6月にデビューが噂されていた、新しいiPhoneやっぱり出るんですね。

なんでもアップル社は、この春マイクロソフト社の企業価値を抜いて、全米第二位の企業になったのだとか。

一時のアップル社の凋落を考えたら、ここまでの追い上げとアップル完全復活は誰も予想できなかったのではないでしょうか。

なんてすごいことなのだろうと思います。

考えてみたらwindowなるものをコンピュータの世界に持ち込んだのはアップル社ですものね。それまでDOSで動かしていたソフトを、マウスのクリックで動かすことが出来たのには、本当に驚きました。

海外の出張先で、とても綺麗な景色を前に

ビデオに撮って見せてあげられたらな

・・・と思う時があったのですが、新しいiPhoneは(ビデオ)カメラが前面と背面に付いていて、ビデオ会話も出来るのだとか。

いいなあ。ますます欲しいなあ。

最近、クリニックFには、海外在住の方が診察をしてほしいと言う問い合わせがとても多いのですが、特にレーザー皮膚治療分野ならば、皮膚の状態を診せてもらえれば治療をお受けできるものかどうか瞬時に診断が付くものが多いので、そういった際は写真をメールで送ってくださいとお願いすることがあります。

ところが、一枚の写真ですと、光の反射や撮影の仕方など、写真の条件によって診断が付かないことも多々あるのです。

でも画質の良くなった動画だったら、海外にいても診察・診断が出来て、その国の医師に指示をお願いすることも出来ますよね。反対に僕が海外にいる時も、患者さんと話をして、国内の医師に診療をお願いすることが出来る。

これは、他の医療分野にも応用できるはずで、僕は今後のWEB戦略と共にスタッフとよく相談もしているのですが、アップル社の躍進によって遠いと思っていた未来をもっと早く手繰り寄せることができるかもしれない。

すごい進化だと思いますよ。


船橋屋の葛餅プリン

今日は、レーザー業界では有名な?グルメ EさんがクリニックFに来てくださり、写真のプリンをお土産に頂きました。

本当に僕の好みをよくわかってる(笑)!

ありがとうございました。美味しかったです。

ちなみに今日の僕、目がくっきりして、ちょっと顔が引き締まっていませんか?

さきほど空き時間があったので、タイタンとリファームSTを打ったら、こんな顔になりました(笑再び)。男性にはお薦めのコンビネーションです。


再びテートモダンへ

雨の中飛び込んだテートモダンでしたが、月曜日にもかかわらず、ものすごい人です。

昨年訪れたときのブログにも書きましたが、テートモダンは美術館としても良いのですが、カフェもどれもとても感じがよく、特に窓から見える景色がいいんですよね。

ミレニアムブリッジとセントポール大聖堂を正面から見ることができるこのスポットが、僕のお気に入りです。

テートモダンは毎回展示される絵が入れ替わるのですが、今回も沢山の絵を見てきました。

この美術館に収蔵されているピカソの「ダンス」。

人だかり。

ピカソがモンテカルロで、ロシア人のダンスの公演を観たときの話だと、学生に英語で説明しているガイドさんの話を聞きました。

テートモダンにある、「泣く女」シリーズも好きですよ。

ピカソの絵は、時を変えて観るとまた新たな発見がある。毎回「謎解き」をしてるような気分になります。

絵画というものは、いったい作者がどこまで意図して描いているのでしょう?

きっと優れた感性で描かれている絵は、本人が意識していないことまでその中に表現されているのでしょうね。

絵って不思議だな・・・

と、たまに思う時がありますよ。

また、昨年南仏ニースを訪れた時にマティス美術館を訪れたのですが、今回はアンリ・マティスの肖像画の原画を見ることができました。

テートモダンで時間を過ごしているうちに、少しづつ晴れ間が見えてきました。

時間を見ると、夜のフライトまでもう少し時間がありそうです。

よし、久しぶりに、大英博物館に行ってみよう

と思い立ちました。

ロンドンの路線図を頭に浮かべると、テムズ川を渡った先の、セントポール大聖堂駅から大英博物館の最寄りの駅まで行けるはずです。

ミレニアムブリッジを半年ぶりに渡ります。

セントポール大聖堂が見えてきましたよ。

建物の裏のTubeステーションに向かいます。


TATE to TATE

テートブリテンを十分に堪能して、

さて、テムズ川沿いに歩いて北上して、ビックベンでも見に行こうか

・・・と思った時、一艘の船を見つけました。

確かこれは「TATE to TATE」という、テートブリテンとテートモダンを往復する船だったのでは…?

乗り物好きな僕です(笑)せっかくなので、テートモダンにも足を延ばすことにしました。

朝はあんなに晴れていたのに、そこはやはりロンドン。

天気が徐々に変わりだし、ぽつぽつと雨が・・・。

今回のイギリス滞在中、初めて傘が必要な日となりました。

船の中から見た風景。

左手に、ビックベンも見えます。

初めて乗ったこの船。本当に便利だな、と感心してしまいました。

テートブリテンからテートモダンまで、わずか20分ぐらい。

地下鉄などの公共機関が利用できない二つの美術館の移動が、船に乗るとあっという間でした。

船を降りて、大粒の雨が降る中、テートモダンに駆け込みました。


カテゴリー