TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

BLOG|ブログ

SLS AMG、2011年パリからの帰国

さて、一週間弱の滞在だったパリですが、あっという間にスケジュールは終わりました。

そうそう。出国の前夜、パリではこんな車も見ましたよ。

SLS AMGです。公道にあるのを初めて見ました。

まだ暗いうちにシャルルドゴール空港に到着です。

シャルルドゴールに展示してあるコンコルドの写真を撮ることをいつも楽しみにしているのですが、雨のため綺麗に撮れず。

雨のシャルルドゴール空港を朝出発して

早朝に羽田に着きました。

帰国から半月以上も経過してしまい、現在は次の出張先のアメリカ・ニューオリンズにおりますが、ようやく新国際学会周遊記フランス・パリ編を終わります。

 


ルーヴル美術館の大作

さて、おなかが一杯になった後は、もちろん美術館へ。

アブダビにルーヴルの別館ができるんですね。

ヨーロッパに来て、羨ましく思うことのひとつは、子供の教育に美術館での課外授業が頻繁に採用され、本物の絵を前にしながら授業を受けられること。

この日も子供たちがこの絵の模写をしていましたよ。

ルーヴルはもう何度目でしょうか。

モナリザの部屋は相変わらず大人気。

その微笑みも健在です。

ダヴィッドのナポレオン1世の戴冠式です。

法王から与えられるはずの皇妃ジョセフィーヌへの王冠を、ナポレオンが取り上げて直接戴冠させている有名なシーンですよね。

帰りはダヴィンチコードの最終着地。

逆さピラミッドから。

ブックショップにも立ち寄りました。

 


Le Cafe Marly

現在アメリカ出張中ですが、まだしばらく写真のアップなどできそうにないので、もう一度ここでパリ出張記に戻ります。

明日の夕方には東京に着くはずですので、またそこから学会報告をしていきますね。

ルーヴルにはお気にいりのカフェがあり、天気が良くて時間があるときはたいていここで軽食やコーヒーを飲んでから美術館に向かいます。

それが、こちら。Le Cafe Marly。

写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、ルーヴル美術館の右翼アーチボールトの回廊にあり、カフェからは

ガラスのピラミッドも一望できます。

テラスでも食べられるし、中に入ることもできます。また朝早くから開いているので、ホテルの朝食がちょっとつらい安ホテルに泊まったときなどは(笑)、ここに朝から来ることも。

東京にいるときは、カフェで時間を過ごす・・・という余裕があまりありませんが、ひとりでの海外出張だと食事も含めてやはりカフェが気楽。特に美術館やオペラハウスに併設されているところだと、入りやすい気がするのは僕だけでしょうか。

この日は、ローフードを二種類。

タルタル。

それから、ここにある春巻きみたいなものを、ミントやレタスなどで巻いて、エスニックなソースで食べるのがおいしくて好きなのです。

でも毎回名前がわからず、たいていお店にいる誰かがそれを頼んで食べているので、それを指差してお願いしています(苦笑)。

 

 


NFL SUPER BOWL XLVの影響で

2011年のAAD The American Academy of Dermatology 69th Annual Meeting~米国皮膚科学会が開催されているアメリカ・ニューオリンズ。今年は数年来経験が無かったぐらいの記録的な寒さだそうです。

日中最も気温が上がるときでも10度前後。明日の最低気温は1度だそうです・・・。防寒具、間に合うのかな。

会場で色々な人にお会いでき、話をしたのですが、今回アメリカでは大寒波で封鎖されている空港が多く、到着がディレイしたのは僕だけじゃなかったようです。

しかも、運悪く(良く?)期間中に全米最大のスポーツイベント、第45回スーパーボウルがテキサス州アーリントンにあるカウボーイスタジアムで開かれる・・・とあってその関係でフライトチケットを取れなかった、もしくは滞在を取りやめたドクターが続出したのだとか。

実際、試合中継が行われた昨日は、人で一杯だったバーボンストリートもガラガラでした(笑)。

去年はこの地のニューオリンズ•セインツが優勝しましたが、なんでもアメリカ全土で1億650万人の視聴があったのだとか。

ちょうどバーボンストリートを歩いていたときに試合が終わり、ピッツバーグ・スティーラーズ VS グリーンベイ・パッカーズの試合は、25-31で名門パッカーズに軍配が上がり、4度目の栄冠に輝いたと記事で読みました。

スポーツ観戦にあまり縁のない僕ですが、アメリカに来るとNFLやNBAは一度観てみたいなあ、と思いますね。スーパーボウルのプラチナチケットなんて、一度手にしてみたいですよね(笑)。

学会ではいくつも新しいレーザー機器がデビューしました。

レーザー関係の講演も聞いてきたので、これはまたまとめてアップしますね。

 


なんとかニューオリンズに着きました(笑)

約24時間のLAディレイの後、ようやくニューオリンズに着きました。

結果として正味40時間以上かかったでしょうか。

ニューオリンズは2005年のカトリーナハリケーンの洪水で、壊滅したと言われた地域ですが、学会会場の開催されるコンベンションセンタターや、ジャズのメッカとも言われるバーボンストリートは健在。

昨日は近くで食事をした後に、バーボンストリートを歩いてみました。

ものすごい熱気。

アメリカではお酒を片手に歩くと逮捕されてしまう地域が多いのですが、このバーボンストリートではそれが許されているんですよね。

BECK’S BEERを片手にストリートを端から歩きました。

街を歩くと、音楽が聞こえてくるのですが、多くはブライアン・アダムスやボンジョヴィなどのロックが主で、ナイトクラブ化しています。目当てのジャズバーは、現在ひとつしかありません。

そのお店に行ってジャズを聴きましたが、ジャズ奏者の後継者問題で色々と困っているようですよ。

時代の流れですね。

さて、明日から2011年のAAD米国皮膚科学会の展示場に行ってきます。

いくつか新しい機器が出たとの噂も聞きましたので、確認し、このブログでもご報告しますね。

 


カテゴリー