今週発売されたマガジンハウス社発行の雑誌ananで、クリニックFを取り上げていただいています。
「もう怖くない! 美容皮膚科」。
クリニックFは、リファームSTとマトリックスIRを組み合わせた施術で出ています。
機会があったら、見てみてくださいね。
今週発売されたマガジンハウス社発行の雑誌ananで、クリニックFを取り上げていただいています。
「もう怖くない! 美容皮膚科」。
クリニックFは、リファームSTとマトリックスIRを組み合わせた施術で出ています。
機会があったら、見てみてくださいね。
おはようございます。
今日11月5日(土)はクリニックFの診療日です。今日は土曜日ということもあって、おかげさまで朝から晩まで予約で一杯。集中力を切らさず、技術力高い診療を行っていきたいと思います。
僕のほうは明日から3日間、台湾は台北に出張です。高濃度ビタミンC療法についてのディスカッションに参加してきます。台湾でビタミンCを作っている企業の見学も予定しています。
来週の診療日は、9日の水曜日のみとなります。翌日10日(木)から今度は北京に出てしまいますので、何かお急ぎの診療が御必要な方は今日または来週水曜日に御連絡・御来院ください。御迷惑おかけして申し訳ありません。
さて、新国際学会周遊記は、先週訪れたポルトガルについてアップしてゆきますね。
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ロカ岬を2時間ばかり散策し、今度は北上するバスを待ちます。
このままバスで30分ばかり北上すると、イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と称したとされるシントラという町に到着します。
こちらの文化的景観も、世界遺産に登録されています。
バスで終着駅のシントラにて降り、中心街に向かうとこのような街並み。
市庁舎なのだそうです。
この市庁舎から緑の森の中を20分ほど歩きます。
谷の向こうに見えるのがシントラの中心街。
なんだか、ハリーポッターに出てくるような風景ですよね。
このような汽車型観光バスも走っています。
さらに山の上には7から8世紀にムーア人によってつくられたとされる城壁が見えます。
こちらが王宮から見た景色です。
本当に綺麗な街ですね。
この王宮は14世紀にジョアン1世によって建てられた夏の離宮なのだそうです。
調度品や彫刻、タイルなどがとても品があるのです。
窓から見える眺望も美しい。
こちらの部屋の天井も素晴らしかったですよ。
こちらのシャンデリアは27匹のそれぞれ違った白鳥の彫刻が飾られているのだそうです。
この王宮を見学した後に、街の頂上にあるぺーナ宮殿を見ようとバスで移動したのですが、残念ながら到着したのは17時半で、目の前でゲートを閉められてしまいました。
頂上から見ると絶景が広がっているようなのです。残念でした。
気を取り直して帰りのリスボン行の電車に乗ります。
リスボンに着いた時には日が暮れていました。
今日11月4日は、クリニックFの診療日です。
文化の日はいかがお過ごしでしたか?
僕は来週からの招待講演に向けてプレゼンを作って終わってしまいました。
ブログでは先週訪れたポルトガルはリスボンで開催されたEADVでの話をアップしてゆきますね。
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ジェロニモス修道院近くの駅、ベレンから西に向かって電車に乗ります。
こんな落書きだらけの電車でした…。
リスボンを流れるテージョ河の河口を超えると、先は大西洋です。
終着地であるカスカイスまで30分程度の電車の旅。
カスカイスの手前には、以前F1が開催されていたエストリルの駅もありました。
カスカイスから路線バスに乗ってロカ岬を目指します。
バス旅は20分ぐらいだったでしょうか。
街中から離れて徐々に草原地帯に入ってゆきます。
バス停を降りると簡単な観光所がありました。
最西端の地到達証明書なるものを売っていましたが、こちらはパス(笑)。
ロカ岬を目指します。
遠くに塔が建っていますね。
この地がユーラシア大陸最西端の地です。
この塔の下には、カモンイスの詩
「ここに地終わり、海始まる」
の石板があります。
見ての通り、断崖絶壁。
丘の上には、灯台の建物もあります。
柵を乗り越えて写真を撮っている人もいたので、僕も行ってみました。
足がすくみますね(笑)。
帰りのバスは2時間後です。
ロカ岬に一軒だけあるレストランで本を読むことにしました。
ポルトガルワインが並んでいます。
ポルトガル上陸後、初ワイン。
軽食とともにいただきました。
こちらリスボン地域の拡大図ですが、まさに最果ての地に来たといった感じですね。
ジェロニモス修道院から河に向かい歩くと、発見のモニュメントという塔があります。
ちょうど太陽が南天を迎えるときでしたが、1960年にエンリケ航海王子の500年忌を記念して造られたのだそうです。
この塔の目の前には世界地図があります。
この大理石の地図に、大航海時代に到達した地域の年号が書かれています。
日本の下には、見えにくいですが、1541年と書かれていますね
横から見ると、帆のような形をしています。
先頭に立つのがエンリケ航海王子、二番目がバスコ・ダ・ガマなのだそうです。
塔の中にはエレベーターがあり、登ってみました。
ジェロニモス修道院がよく見えます。
眼下には先ほどの世界地図があります。
綺麗に世界地図が見えますね。
さらに西を向くと、ベレンの塔が見えます。
こちらもマヌエル1世によって16世紀に建てられた世界遺産のようです。
おはようございます。
タイの洪水によって、バンコクで開催予定だったIFSCCでの学会発表が延期になりましたので、今日11月1日(火)と明日2日(水)はクリニックFの診療日となりました。
今週末までは通常診療ですが、6日より8日まで台湾。
10日より12日朝まで再び北京の美容形成外科学会で講演です。
後半は15日より21日までイギリスとイタリアの出張です。
今月は海外出張がとても多く、ご不便をおかけしますが、世界最新のレーザー情報を勉強して帰ってきますので、よろしくお願いいたします。
さて、僕のブログでは先週滞在したポルトガル出張記の続きです。
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学会会場から30分近く歩いたでしょうか?
遠くに突然姿を現した白い巨大な建物。
目指す世界遺産のジェロニモス修道院が、見えてきました。
装飾が本当に見事ですね。
入り口から中に入るとすぐ左手に
バスコ・ダ・ガマのお墓がありました。
「1498年、バスコ・ダ・ガマがインド南西のカリカットに到達」
と、中学生の時でしたか習いましたよね。
彼の功績であるインド航路の開拓によって、ポルトガル海上帝国の基礎が築かれ、香辛料その他の貿易による巨万の富が、このジェロニモス修道院を作ったのです。
修道院の雰囲気は、素晴らしかったですよ。
この修道院の最も素晴らしい点は中庭の回廊といわれています。
こちらには別料金を払って入りましたが、細かい装飾も見事でした。
二階に上がって上からも景色を楽しめます。
ふと広場に目を落とすと中央の噴水に虹が見えます。
写真でわかりますか?
こちらは二階からの景色です。
西の窓のステンドグラス。
ヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓と、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工されました。マヌエル様式の最高傑作といわれています。
1511年に回廊など大部分が完成しましたが、最終的な完成には300年かかったそうです。
石灰岩による白亜の彫刻が本当に素晴らしく、大航海時代の栄華を代表する建築物ですね。
いつか訪れたいと思っていただけに、本当に良かったです。
素晴らしかったですよ。