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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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人気者の座を譲らない「名器」

夏も終わりが近づいてきました。レーザー機器に関してはもう今年の総括に入る季節を迎えます。

ePlus

去年から今年にかけてまた沢山の機器がデビューし日本に導入され、僕も心惹かれる機器といくつかの出逢いがありました。

しかし、いちクリニックを率いる身としては、そのクリニックのコンセプトと客層にぴたりとはまる機器を選ぶ必要がありますので、そこから取り捨て選択をしなければなりません。

ここが各院各院長の腕の見せどころでもあるのではないでしょうか。

こちらについてはまた別の機会に掘り下げて書きたいと思います。

さて、新しい機器との熾烈な生存競争の中、それでも依然確固とした存在感を誇り、人気者の座を譲らない「名器」というものも存在します。

2015年下半期、クリニックFで最も人気のある施術は、僕自身驚くことに依然としてトリニティプラス(ePlus)です。

Syneron

世界最大手メーカーの一つ、シネロンキャンデラ社が2013年に満を持して世に出した総合美容医療複合機器。肌のくすみ治療とハリを求める35歳以降のアジアンスキンには最適ですね。

ちなみにシミとくすみ治療を御所望される20代~30代の方であれば、フォトフェイシャルM22がファーストチョイスになります。

m22

肌種類別、年齢別に、最適な治療法はまったく変わりますね。


フレグランスジャーナル誌次号「レーザー治療後のケアとプロビタミンC」

フレグランスジャーナル誌次号の依頼原稿の校正が終わりました。

「レーザー治療後のケアとプロビタミンC」です。

フレグランスジャーナル

市井に数多くあるプロビタミンCの比較と、レーザー施術後の組み合わせ、さらにレーザーアシストのドラッグデリバリーによる併用効果の説明をまとめました。

他に類のない我ながら力作です。よろしかったらお読みください。

この分野については、かなりまとめられたので、機をみて英訳しようかな?


外来再開 大河ドラマ「篤姫」「草燃ゆる」

おかげさまで第5回ITCAMでの発表もつつがなく終わり、バンコクより無事戻りました。クリニックFの外来を再開しています。

20150821 120150821 420150821 320150821 520150821 5 20150821 2

バンコク~日本間は時間にして5時間強のフライトとなります。

早朝便に乗って帰ってきたのですが、機内で眠れたのは実質3時間ぐらいでしょうか。

熟眠するにはちょっと短かかったですが、診療には影響ありません。今夜その分ぐっすり寝ようと思います。
最近海外出張が多く、機内の映画はほとんど観てしまいましたので、今回の出張では徳川最後の大奥を描いたNHKの大河ドラマ「篤姫」総集編を機内で観ました。

篤姫が人気が出たのが良く分かる気がしました。
子供の頃は大河ドラマ好きで、鎌倉出身ということもあり、1979年 鎌倉将軍3代の興亡を描いた「草燃ゆる」など熱心に観たのを思い出します。

でもそんな大河ドラマもしばらく観ていません。最近テレビ自体をほとんど観ていないんですよね。観る余裕がないのかな。


無事帰国し、外来を再開しています。

おかげさまで第5回ITCAMでの発表もつつがなく終わり、バンコクより無事戻りました。クリニックFの外来を再開しています。 20150821 120150821 420150821 320150821 520150821 5 20150821 2 バンコク~日本間は時間にして5時間強のフライトとなります。 早朝便に乗って帰ってきたのですが、機内で眠れたのは実質3時間ぐらいでしょうか。 熟眠するにはちょっと短かかったですが、診療には影響ありません。今夜その分ぐっすり寝ようと思います。 最近海外出張が多く、機内の映画はほとんど観てしまいましたので、今回の出張では徳川最後の大奥を描いたNHKの大河ドラマ「篤姫」総集編を機内で観ました。 篤姫が人気が出たのが良く分かる気がしました。 子供の頃は大河ドラマ好きで、鎌倉出身ということもあり、1979年 鎌倉将軍3代の興亡を描いた「草燃ゆる」など熱心に観たのを思い出します。 でもそんな大河ドラマもしばらく観ていません。最近テレビ自体をほとんど観ていないんですよね。観る余裕がないのかな。


ワット・アルン 三島由紀夫「豊饒の海」

バンコクでいつも思い出すのは、三島由紀夫の「豊饒の海」第三巻の「暁の寺」のモデルとなったワット・アルン。

三島由紀夫は高校生の時に全巻制覇したぐらい僕が好きな小説家。

彼の最後の長編小説は、輪廻転生についてでした。

tai

第三巻で、主人公はタイ王国の美しい姫に生まれ変わるのですが、モデルとなった「暁の寺」がこちらなのです。

バンコクに来るたびにいつも訪れていたのですが、残念ながら今回は工事中でしたので対岸から観ることにしました。


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