晴天のパリはフォトジェニックで最高です。
気温も13度あります。
連日冷え込んでいる東京より暖かいかもしれませんね。
この季節のパリには何度も来ていますが、ここまでの天気は記憶に無いです。
晴天のパリはフォトジェニックで最高です。
気温も13度あります。
連日冷え込んでいる東京より暖かいかもしれませんね。
この季節のパリには何度も来ていますが、ここまでの天気は記憶に無いです。
今日のパリは信じられないくらいの快晴。
綺麗な写真が沢山撮れましたよ。
こちら昨年10月オープンの「ルイ・ヴィトン財団美術館FONDATION LOUIS VUITTON」へ行ってきました。
パリの中心地からは少し離れた場所、ブローニュの森の中、アクリマタシオン公園の近くにあります。
まだ建物のみの公開でした。
設計は、アメリカ人のフランク・ゲーリー氏。
アメリカのウォルト・ディズニー・コンサート・ホールやティファニーのジュエリーデザインも手がける設計家。
それにしても斬新なデザインでした。
朝からパリの街を散歩しているうちになぜか足がナポレオンのお墓があるアンバリッドに行ってきました。
パリには何度も来ていますが、普段はあまり来ない場所なのです。
一部のフランス人にとってのナポレオンはルイ14世時代の強いフランスを思い起こしてくれた人物だったといえます。
フランス革命によって民意で王政を廃止した後に、フランス国民を待っていたのはロベスピエールの恐怖政治でした。
この時代にギロチンによって首を落とされたフランス国民の数は4万人を越えると言います。
さらにフランスは弱体化。
この国民の不安が一気に集結し、時流に乗って現れたのが英雄ナポレオンでした。
皇帝まで登りつめたのが1804年。
失脚し、エルバ島から脱出して復位をしたものの、ワーテルローの戦いに敗れ、歴史から名を消しましたがこれは1815年のこと。
わずか200年前の10年間の出来事です。
人生で10年間成功を続けることは本当に難しいのですね。
彼には賛否両論はあるものの、ナポレオン法典はその後の近代的法典の基礎となりましたし、自由博愛平等の国家意識を欧州に広め、その後の帝国主義に向かう世界の歴史の方向性を決めたのはナポレオンの大きな功績でもありました。
以前に僕がここに来た時は1993年でしたが、当時の事を色々思い出しましたよ。
次の出張先であるパリに無事到着しました。
空港から街へ移動。
ライトアップされた凱旋門の前で一枚写真を撮ってもらいました。
さて、今度はパリで仕事モードです。
1月29日より2月1日までの日程で開催されたIMCAS PARIS。
毎年参加してきましたが、今年は所用により不参加となりました。
こちらは昨年の様子。
来年は行けたらいいのですけれどね。
参加は残念ながらできませんでしたが、学会の様子は関係各所より様々な形で手元に届きます。
この舞台のライティングをご覧ください。
日本ではたぶん医師が集う学会でこんなことをするなんて思いつきもしないでしょうね。
アメリカの学会とも全く雰囲気が異なります。
雰囲気も含めてチェックされたい方には、学会公式HPやフェイスブックなどをご覧頂くと楽しめるかと思います。
☆IMCAS Official Website→ ☆
☆2014年のIMCASレポートはこちらから→ https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/post_2853/