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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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2011年6月イタリア出張33 ミケランジェロ広場

パオロ・ボナン教授の働いていたクリニックは、フィレンツェの南側に位置します。

ホテルまで送ってもらう途中。

フィレンツェの街を一望できる、ミケランジェロ広場で車をおろしてもらうことにしました。

ここからはバスでホテルまで帰れるのです。

以前に来たときは曇り空だったのですが、今回は本当の晴天。

すっかり景色を楽しませてもらいました。

広場の中心にはミケランジェロの大きな彫刻があります。

そして、この場所からの眺望は絶景です。

フレンツェの景色を堪能した後、帰りのバスをバス停で待っていると、

ダビデ像の下に幸せそうなカップルが…。

絵になるなあと思ってみていると、何やら楽しげに声が聞こえます。

ふと振り向くと

どうやらメッセージが書かれているようです。


2011年6月イタリア出張32 フィレンツェ大学教授による施術

さて、1時間ぐらい走ったでしょうか…。

こんな地域にフィレンツェ大学レーザーユニット皮膚科教授のDr. Paolo Bonanの働くクリニックがありました。

マウロが先だって歩きます。

珍しいネオンサインのクリニック名が。

新旧のスマートサイドドットが二台並んでいます。

Paolo Bonan教授は、ちょうど今月、僕も会員のヨーロッパ皮膚科学会誌(JEADV)にまぶたのフラクセルレーザー照射でタイトニングを行うマドンナリフトの方法がパブリッシュされたばかりなのです。

Eyelid(上まぶた)に限定した施術方法はこのDEKA社のスマートサイドドットしかありませんので、興味深い論文になりますね。

患者さんを用意していただけたので、施術を見せてくれることになりました。

施術のパワーは、想定していたよりもはるかに高かったですが、ダウンタイムは短そうです。

そしてもう一人、DEKA社の好意で、イタリア在住の日本人女性を一人モニターとして呼んでいただいていました。

欧米人とアジア人ですとレーザーのパラメータが全く違ってしまいますので、この細かい配慮には感謝しましたね。

Dr. Paolo Bonanと共に。

10月にリスボンで開催されるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)での再会を約束して、彼のクリニックを出ました。

 


フィレンツェ大学レーザーユニット皮膚科 Prof. Paolo Bonan

フィレンツェ大学レーザーユニット皮膚科 Paolo Bonan教授は、ちょうど今月、僕も会員のヨーロッパ皮膚科学会誌(JEADV)にまぶたのフラクセルレーザー照射でタイトニングを行うマドンナリフトの方法がパブリッシュされたばかりなのです。

0706 フィレンツェ大学レーザーユニット皮膚科教授のDr. Paolo Bonan

患者さんを用意していただけたので、施術を見せてくれることになりました。

10月にリスボンで開催されるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)での再会を約束して、彼のクリニックを出ました。


2011年6月イタリア出張31 フィレンツェの外れ、Dr.Paolo Bonan

さて、DEKA本社とお別れして、マウロとともに、フィレンツェ郊外で開業するドクターPaolo Bonanを訪問することに。

車に乗ると、マウロは「パオロのクリニックはフィレンツェのちょうど正反対にあって、中心街を通ると渋滞になるので裏道を通ろう。」

というのです。

もともとフィレンツェは湿地帯で、蚊が多かったため、街は北の山にできたのだそうです。

ところが街が低地に移るにつれて、山のあたりは人が住まなくなってきたのですが、当時の豪華な建物が残っているのだそう。

そんな峠道を通ってゆくことになりましたが、確かに綺麗でしたよ。

こちらは昔のメディチ家の別荘だそうです。

このような細い峠道を走ってゆきます。

フィレンツェの外れまで来ました。

こんな道を通ってゆきましたよ。

ちょっとしたタイムスリップ気分。

楽しい体験でした。

ちなみにこの日の気温は、ナビによると37度でした。


2011年6月イタリア出張30 シボレー コルべットスティングレー

ところで、このDEKAの本社に、駐車してあったこの車。

70年代のアメリカの名車。シボレーコルベット スティングレー(エイのこと)です。

綺麗にリストアされていますね。

マウロに聞くと、誰だかわからないが社員のだろう。

きっと給料をすべてつぎ込んでいるんだろう。

と言っていました。

名車のリストアが僕の夢のひとつ。

気持ちわかるなあ。


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