朝からベルリン街歩き。
東ベルリン領域からブランデンブルク門を超えてかつての西ベルリンへ。
第二次世界大戦前には多くの日本人がこの地に渡り、素晴らしい建物に息を飲んだのでしょう。
戦中に東京の街と同じ様にこれらの建物が完全に破壊されたわけですが、心中察しますね。
ベルリンが再統一されて30年。
いまだに開発が続き、ベルリンは姿を変えています。
ちなみにニベアの本社はこちらのリンデン通りにあるのですよ。
朝からベルリン街歩き。
東ベルリン領域からブランデンブルク門を超えてかつての西ベルリンへ。
第二次世界大戦前には多くの日本人がこの地に渡り、素晴らしい建物に息を飲んだのでしょう。
戦中に東京の街と同じ様にこれらの建物が完全に破壊されたわけですが、心中察しますね。
ベルリンが再統一されて30年。
いまだに開発が続き、ベルリンは姿を変えています。
ちなみにニベアの本社はこちらのリンデン通りにあるのですよ。
さてベルリンに帰ってきましたよ。
夕陽が綺麗でした。
尾翼見えますか?
これこそフライオン。
昨晩最後に「Prof.Fujimoto 今日は医学的、工学的な高度な話ができてとてもありがたかった。実は開発中の全く新たなデバイスがあり、もしも空港に行く前に会社に立ち寄ってもらう時間があれば臨床医として、マーケット会議のディスカッションに加わってもらえないか?」と頼まれたので、快諾し、朝から開発者との会議に加わりました。
まず、「日本支社のセールスチームも全く知らないので帰国しても口外しないで欲しい」と念を押され。
いわゆるトップシークレットですね。笑。
ですが、ボディ治療における、かなり新しいオリジナルコンセプトの機器でした。
思わず「凄い!」と日本語が出てしまいました。
発売は来年になると思いますが、楽しみです。
近年米国のレーザー企業は、買収に次ぐ買収で開発費を抑えられていて、コピー機器を作るどころか、三流メーカーの製品をOEMしてカバーだけ変えて売る企業もあるのです。
10年前が懐かしいと思っていたのですが、開発力がある会社のスタッフと機器開発の話をするのは本当に楽しい。
僕はやっぱり機器オタクだなあと、つくづく思いましたよ。笑。
さて、これからフランクフルト経由でベルリンに戻ります。
午後からベルリンに戻りますが、プラハ唯一の空き時間が予報では雨。
何度も来てるので、観光は良いかなと思ったのですが、
ちょっと雨が止んだ隙に一時間ばかり、散歩に出ました。
プラハに首都を置いた神聖ローマ帝国とボヘミア王国。
その歴代の王が戴冠パレードを行った王の道を火薬庫から
モルダウ河に架かるカレル橋まで歩いてきました。
プラハはまさに建築の街。
ゴシック、ロマネスク、ルネッサンス、バロック、アールヌーボー、
さらにはキュビズム、モダン様式まで
ほぼ全ての欧州建築の建物が建立しているのです。
まだ閉まっている教会の中からはパイプオルガンの音が漏れ聴こえます。
練習中でしょうか?歩いていても楽しいですね。