TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

BLOG|ブログ

新しい若返りの器械 シネロン リファームST

今週の週末も学会続きです。昨日土曜日がアメリカの器械の発表会。

今日は、カナダのトロントからDr. Stephen Mulhollandが来日し、オーロラ、ポラリス、ギャラクシーで知られるイスラエルシネロン社の新しい機器の発表会に参加してきました。

このプローブはリファームST(SKIN TIHGTNING)といわれる機器で、昨年のシミに効力を発揮するオーロラSRAに次ぐ、シネロン社の新製品なのです。

リファームSTの肌の引き上げ効果は、ポラリスよりも上という前評判でした。実際にMulholland医師が半顔を施術すると、

確かに、ホウレイ線(彼はスマイルラインといっていました。そちらの方がいい言葉ですね)やマリオネットラインが浅くなり、眉がぐっと引きあがるのです。会場にいた人は、感動していました。

彼は顔面を5つのベクトルに分け、それぞれを別個に施術することで、効果をあげていると説明していましたが、顔面の解剖から考えても、非常に理にかなっていました。新しい器械を使用することも良いですが、より効果の高い使用法を習うのは、とても大切だと感じました。

クリニックFでは、現在この治療を行っています。


おでんといったら ひげでん 姉妹店

少し涼しくなりましたよね。昨日仕事が終わった後、無性におでんが食べたくなりました。

おでんといったら ひげでん姉妹店 (0466-36-3751 神奈川県藤沢市辻堂東海岸4丁目2-18)

というお店のおでんが本当においしいのです。

東京から第三京浜と横浜新道を通って辻堂海浜公園を目指して約一時間。

ちょうどよいドライブコースです。

実はこの店、噂を聞きつけて、東京からお忍びで芸能人が来るなど結構な人気のお店なのです。開店はなんと東京オリンピックの前年の1963年。単なる居酒屋ではなく、だしがきちんと効いたおでんに、お刺身、焼き物を出してくれて、ちょっとした小料理店。店の親父のこだわりがわかる店です。

と、ここまでは、普通のお店の紹介なのですが、

実は僕はこの店の三代目(長男)と、小中学校時代からの親友です。家も近かったので、お互いよく遊びに行った仲です。小学校の時、彼のお母さんが本当に綺麗な人だったので、授業参観日の時には、うらやましかったのを覚えています。

このひげでん姉妹店は、若くて綺麗な女将と、素材に凝った料理で、昔からとても人気があったのですが、ちょうど僕たちが高校生の時だったでしょうか。おばさんが40歳ぐらいで、乳ガンで若くして亡くなってしまったのです。若かったので、ガン細胞の勢いもあって、本当にあっという間の出来事でした。まさに美人薄命とでもいうべきでしょうか。同時に病気の怖さを体感した出来事でした。思えば、乳ガン医療は、その後大変進歩しましたよ。

女将が亡くなって以来、親父さんは、息子二人と三人で、20年以上もこの店の味を守っています。旨いわけですよね。物事を長く続けるということは、本当に大変なことだとおもいますよ。

ちなみに、東京から車で来て、お酒を飲めなかった僕に気を使ってくれて、お土産に焼酎をもらいました。佐藤という焼酎ですが、オンザロックで飲んだのですが、凛とした味で、かなりおいしかったですよ。

東京から食べに行く価値がある店です。おでんが食べたくなったらぜひどうぞ。


天才社員の育て方

以前にご紹介したトップポイントの今月号に天才社員の育て方という本が紹介されていました。

スポーツ心理学の第一人者が、20年以上の研究を経て独自開発した「右脳開発メソッド」をビジネスリーダー向けに体系化した本です。

これまで日本は、個人の力よりも、集団の力の方が重視されてきました。しかし、今、経営者の多くはイチローのように自分で考え、試行錯誤しながら目標に向かっていく孤高の異端児、いわば天才社員を求めているといえるのです。

天才社員の能力開発をするときには、一段目持続力、二段目没頭力、三番目想像発想力、四番目人間力という四つの段階に分けて、さらにそれぞれのステップを4つのタスクによって合計16に分ける。この16のタスクをクリアにしていく仕組みを社内に創るということが大切なのだと書かれています。

三番目の想像発想力は先日のブログにも書きましたが、四番目の人間力というのは、危機管理能力、回復力、行動力、自己表現の4つのタスクに分かれています。こと既存の日本の教育では得がたいものですが、こういった方面の人材教育には非常に興味があります。いつか仕事にしたいと思っています。

そうそう。最近、TOP POINTの新規読者の紹介者欄に僕の名前を書いてくださっている方がいます。「○○様をご紹介頂き、ありがとうございました」というはがきが来るのですが、所属もはがきには書いてありません。見覚えのない名前もありますので、おそらくこのブログの読者の方なのでしょうが、とても嬉しいことです。この場で、御礼申し上げます。皆さん、ありがとうございました。これからも国際学会周遊記にお付き合いください。


カテゴリー