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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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お腹と脇、腰周りの脂肪を落とす その①

季節的に、ダイエットやボディメイキングの御相談がクリニックFでも増えてきました。

同じ「お腹周りをなんとかしたい」というご相談でも、よくよく聞いてみると男性と女性では求めるものが若干異なります。

男性の場合は、脇から腹部にかけての脂肪を落としたいという希望に対し、女性の場合は、それにプラス腰周り・・・臀部の上もなんとかしたい、という御相談。

ブログを読んでくださった方から、

「先生のブログに出てきた“ACボディ”って、具体的にどんな機械でどんな風に作用するんですか?」

と、昨日何度か診察中聞かれたました。スタッフがトレーニング用に撮影した写真がわかりやすいので、いくつか御紹介しましょう。

まず、腹部にこのようなシート状のものが装着されます。

黒い丸が五箇所ありますよね? ここに円を描くように順番に電流が流れることになります。

続きは、また次回。


レーザーによるニキビ跡と毛穴治療のコツ

ほんの数年前までほとんど治療が不可能だった皮膚疾患の中で、最近治療が可能になってきたものがあります。

それは「ニキビ跡」と「毛穴縮小」の治療です。

今までも、ニキビ跡や毛穴の縮小に対して多くの化粧品や、ケミカルピーリング、ダイヤモンドピーリングなどの施術が世に出てきました。

しかしながら、いずれも効果の点で理論的にもなかなか難しいものがありました。

画期的な治療効果を期待できるようになったのは、 やはり2005年のフラクセルの登場によってだと思います。

2005年から2009年に至るまで、沢山のフラクショナルレーザーが販売されましたが、波長や照射方法などの変化を経て、沢山の機器が出ましたよね。

1440nmのアファーム+マルチプレックス

1540nmのスターラックス1540

1550nmのフラクセルやモザイク

2790nmのパールおよびパールフラクショナル

2940nmのピクセル

10600nmのeCO2(エコツー)やブリッジセラピー(アンコア)

915nmダイオードレーザーとバイポーラーRF(ELOS)の複合機であるマトリックスIR

これらここ数年間で出てきたフラクショナルレーザー機器は、どれも特性があって、一台の機器“だけ”で毛穴やニキビ跡を治療することは不可能だと断言できます。いくつかのフラクショナルレーザー機器を組み合わせた治療が必ず必要になってくるのです。

クリニックFではこれらのフラクショナルレーザーを組み合わせて治療を行っていますが、ひとつ波長の選択に、非常に重要なファクターがあります。

それはレーザー光の深達度です。

特定のレーザー波長が、どの程度まで肌の中に入り込むかご存知ですか?

可視光線に近い波長領域では、最も深達度の高いレーザー波長は1064nmぐらいの近赤外線の波長です。

それよりも紫外線に近い短い波長では、メラニンの吸収曲線に、そして長い波長では水の吸収曲線に影響されるため、レーザーの深達度が落ちるのです。

このもっとも深いといわれる1064nmの波長でも、深さ1500μm(1.5ミリメートル)の深達度しかありません。

深いニキビ跡や毛穴を治療するには1500nm前後の波長をもつフラクセルやモザイク、アファーム。

最後に浅い部位に照射して、肌を整えるのには2700nm前後の波長をもつパールやエルビウムヤグの波長が必要となるわけです。

さらに連休などで、数日のダウンタイムが許容できる人には、10600nmのフラクショナルCO2レーザー(エコツー)を使用して治療速度を加速するのも、良い選択肢になります。

クリニックFでは、約二年前の開業時から、日本で初めて複数のフラクショナルレーザーを所有して、海外の最先端の治療理論でニキビ肌や毛穴治療を行ってきました。

この2年間でさえ、新しいレーザー機器が発売されてきましたので、そのたびに新機種を導入して治療に加えてきましたが、最近では、「この人がニキビ肌だったの?」と言われるような結果の良い症例も増えてきましたよ。

ニキビ跡や毛穴といった、皮膚の「形状的老化」+「感触的老化」のダブルパンチにお悩みの方はぜひご相談ください。


家族写真

昨日はスタッフがひとり風邪でダウンして、クリニックはバタバタでした。クリニックFはこぢんまりとしたクリニックなので、ひとり欠けると大変なのです。電話が鳴ると、僕が応対したりして(笑)。

ただ、それでもスタッフを増やす予定は今のところありません。

「クリニックFで働きたいのですが、新規募集はないのでしょうか?」

と、時々お電話やメールを頂くのですが、独特の接客を求められる僕のクリニックは、なかなか普通の人には務まらないのです(笑)。気心の知れたベテランスタッフで構成しています。

勤務を終えて帰宅した後、思い立って久しぶりに写真の整理をしてみました。

夜中までかかってしまったのですが、僕が小学1年生の時のお正月の家族写真が出てきたので、昭和の香りをお届けしましょう。毎年お正月には鎌倉に住んでいた祖母がやってきて家族写真を撮るのが藤本家の風物詩だったのです。

真ん中に父方の祖母を挟んで両親と、三兄弟。二人の弟たちはまだあどけないですね。僕の顔には今の面影があるでしょうか?

そして、僕の自慢のおばあちゃん。ミス小田原だったんですよ。

90歳を超えた今も元気に、そして綺麗でいます。


1000を超えたブログ記事

「国際学会周遊記」を書き始めて4年目となります。早いような、長かったような。実はこのブログ、先週で記事の総数が1000を超えました。

書き始めたころは、「国際学会周遊記」の標題になっている国際学会の招待講演もまだ10回ぐらいだったでしょうか。お正月からクリニックに出勤し、ブログに何を書けばいいものやらまだよくわからず、ひとつの記事を書くのにうんうん悩んでいたのが昨日のことのようです。

今では学会で海外出張しない月を探すほうが早いぐらい、かれこれ40回以上英語での医学会招待講演をしてきました。

「アンチエイジングのレーザー分野の言葉を検索すると、たいてい国際学会周遊記が上位に出ているので参考にさせていただいている」

といった同業のドクターや

「社員教育に使用させていただいています」

というレーザー会社や、化粧品会社さん

「ブログを本にしませんか?」

という出版社の方

「ブログを読んで、記事にしたいのですが」

というライターさん

・・・などなどからお声を掛けて頂けることもあって、ブログの持つ影響力の大きさに、今更ながら驚いたりもしています。

ブログを書き続けてきて良かったな、と思うのは、自分の考えていることをある程度の文章にまとめる訓練が出来たこと。

学会の発表や論文をまとめるのとはまた違った視点での訓練ですから、最初はそれに四苦八苦したものの、今ではだいぶ上達?したのではないかな、と感じています。

そしてもうひとつ、自分で思っていたことがあります。

それは1000までは、レーザー美容皮膚科治療に関わる内容を書こうと思うけれど、その後は、もう少し広い概念で、医療や教育についてのブログを書こう、と。

また試行錯誤しながらの「記録」になりますが、これからもお付き合いください。

1000件の節目に、これまでに参加した国際学会を書き出してみました。色々なところに行かせて頂きました。関係者の皆様に改めて感謝致します。ありがとうございます!

2004年

2004年4月 ソウル 韓国皮膚科学会 招待講演
2004年4月 ダラス米国レーザー学会(ASLMS)招待講演
2004年9月 台北 日台韓医師1064ヤグレーザーセミナー検討会 招待講演
2004年11月 フィラデルフィア 米国形成外科学会(ASPS) 学会参加

2005年

2005年3月 フロリダ 米国レーザー学会(ASLMS)演題発表
2005年5月 台中 台湾皮膚科学会総会 招待講演
2005年6月 ポーランド Qスイッチヤグレーザー学会 招待講演
2005年8月 シンガポール シンガポール美容医学会  招待講演
2005年9月 パリ European Masters in Aesthetic & Anti-Aging Medicine 学会参加
2005年10月 ロンドン ヨーロッパ皮膚泌尿器科学会(EADV)サテライト招待講演
2005年11月 バンコク タイ王国 レーザーピール検討会 招待講演
2005年12月 ラスベガス 米国アンチエイジング学会 A4M 学会参加

2006年

2006年2月 フィンランド 欧州皮膚科学会(EADV)学会参加
2006年3月 サンフランシスコ 米国皮膚科学会(AAD) 学会参加
2006年4月 ボストン 米国レーザー学会(ASLMS)学会参加
2006年8月 サンディエゴ コントロバーシー&カンバセーションズ 学会参加
2006年9月 ソウル アジアフラクセルユーザーズミーティング 招待講演
2006年10月 ギリシャ ヨーロッパ皮膚泌尿器科学会(EADV)学会参加

2007年

2007年1月 バンコク ユーラシア・エステティック&アンチエイジング学会(ECAA)招待講演
2007年1月 バンコク ECAA サテライト フラクショナル・レーザー検討会 招待講演
2007年3月 ソウル Micro needle Therapy System Seminar in Korea 学会招待
2007年4月 ダラス 米国レーザー学会(ASLMS)学会 演題発表
2007年4月 インドネシア アンチエイジングセミナー 招待講演
2007年4月 香港  Neo Derm(HK)Ltd. Laser Seminar 招待講演
2007年5月 オーストリア 欧州皮膚科学会(EADV)  学会参加
2007年6月 サンフランシスコ シネロン・リーダーシップ・アカデミー 招待講演
2007年7月 タイ アジアパシフィック サイノシュアーディストリビューターミーティング
2007年7月 タイ 第1回 IMCAS (International Master couse on Aging skin)
2007年8月 ニューヨーク コントロバーシー&カンバセーションズ 学会参加
2007年9月 アルゼンチン ヨーロッパレーザー皮膚学会(ESLD) 学会参加
2007年10月  アルゼンチン 世界皮膚科学会 学会参加
2007年11月 ベトナム 皮膚科学会 招待講演
2007年11月 ベトナム レーザーのコメントでテレビ出演
2007年11月 ソウル 韓国CCLMS学会 学会招待

2008年

2008年2月 エジプト カイロ大学にて レーザー医療講義
2008年4月 フロリダ 米国レーザー医学会(ASLMS) 演題発表
2008年6月 ソウル 第九回韓国美容皮膚科学会 招待講演
2008年7月 シンガポール IMCAS ASIA 演題発表
2008年7月 シンガポール IMCAS ASIA シンポジウム 招待講演
2008年8月 カナダ コントロバーシー&カンバセーションズ 学会参加
2008年9月 ベトナム Vinihy社 レーザーワークショップ 招待講演
2008年9月 ベトナム レーザーのコメントでテレビ出演
2008年9月 ボストン サイノシュア本社訪問
2008年9月 ボストン ハーバード・ウェルマン光医学研究所訪問
2008年9月 パリ ヨーロッパレーザー皮膚科学会(ESLD) 学会参加
2008年9月 パリ ヨーロッパ皮膚科学会(EADV) 演題発表
2008年11月 イスラエル シネロン本社訪問
2008年11月 イスラエル レーザーワークショップ参加
2008年11月 テルアビブ Atidim MedicalCenter訪問
2008年12月 ニューヨーク SadickDermatology 訪問
2008年12月 ニューヨーク USAbiotech Laser Inc. ディスカッション

2009年

2009年2月 ソウル ルートロニッック社 eCO2 ユーザースミーティング
2009年2月 ソウル ルートロニック社 ワークショップ
2009年3月 サンフランシスコ ソルタメディカル社訪問
2009年3月 サンフランシスコ 米国皮膚科学会(AAD)学会参加
2009年3月 サンフランシスコ レディエッセ(Radiesse) サーティフィティケート取得
2009年3月 エティワンダHOYA ConBio社訪問
2009年3月 モナコ 世界アンチエイジング学会 招待講演
2009年3月 モナコ プロモイタリア社 ワークショップ招待講演
2009年4月 ワシントンDC 米国レーザー医学会(ASLMS)演題発表
2009年4月 ルーマニア ヨーロッパ皮膚性病科学会(EADV) 春期 演題発表
2009年5月 上海 中国全土 上海 第九人民病院 レーザー講義 招待講演
2009年5月 上海 中国サイノシュア社 ワークショップ 招待講演
2009年5月 深圳 中国サイノシュア社 ワークショップ 招待講演
2009年7月 ロシア フラーレン世界学会 学会参加
2009年7月 バンコク IMCAS ASIA イスラエルシネロン社 招待講演
2009年7月 バンコク IMCAS ASIA プロモイタリア社 招待講演

 


鬱と脂肪、血糖値の関係

「100年に一度の不況」による影響なのか、鬱を煩う人が増えているそうですね。

うつ病には、様々な分類があり、要因も多岐に渡る事から、精神科医でない僕がここであれこれ語るつもりはありませんが、実は

「やる気がでない」

「よく眠れない」

「食欲がない」

「外に出るのが億劫」

「人に会いたくない」

「だるい」

・・・といった、「ウツっぽい」状態の人の中に、計測すると皮下脂肪・内臓脂肪・血糖値いずれも数値が高い人が少なくないことを御存知ですか? 精神神経科や心療内科で皮下脂肪や内臓脂肪の数値を図ることはほとんどありませんから、自覚がない方も多いようです。

でも「だるく」て「やる気が出ない」「外に出たくない」人に、「運動をしなさい」というのは酷な場合があります。ウツを煩う人は知的レベルの高い人も多いのですが、こうした方たちは日々きちんとした社会生活を営んできた人たちですから、ウツ状態になったときにも真面目に日々の生活をこなそうとします。そうすると、それだけでもう精一杯で、この上さらに「頑張る」ことはもう出来ないのです。

コップの水があと一滴で溢れ出してしまうようなかんじですね。

ただ、その状態で脂肪率や血糖値が高く、身体が常に脂肪で冷えていたり糖化している状態では、悪循環が起こりますので、クリニックFではこうした方々にもACボディを受けて頂いています。這うような気持ちででも一度クリニックに来て頂いて、30分「受身の運動」をしていただく。それだけで眠りの質も変わってきますし、また施術を繰り返し、身体の脂肪が減少するにつれ、心の状態もすこしずつ改善されていくのです。

身体がいつの間にか忘れていた「生命力」が、徐々に蘇ってくるようなかんじでしょうか。

向精神薬を使わないので、薬を飲むことに抵抗のある人にも好評です。

心身共に疲れている企業戦士には、特に有効なのです。


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