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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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痛みについての講義のブレスト

韓国の招待講演の時にまとめたブログにもありますが、自然療法のIMSIで10月12日に行う、痛みの講義のブレストをIMSIの人気講師である冨野さんと今日行いました。

彼女はアロマセラピーにリフレクソロジー、レイキ、エサレン、リンパドレナージュなど手技も習得していますが、何より英語が堪能なため、自然療法についての質問事項を上げると、海外の文献をつけて答をくれる、とても優秀な人材です。自然療法に関しては、僕の知恵袋とでもいえましょうか?

一般的に、国が先進国化すると、疾病構造が感染症から、心やストレスが原因の病気に変化すると言われていますが、現在アメリカでは、西洋医学に対する国民医療費よりも、自然療法を含む統合医療(補完代替医療とも言われます)に対する医療費の総額の方が多くなっており、多くの人が、これらの診療を望んでいる証拠なのです。

今日は講義の内容について、ブレストしました。痛みと自然療法という、全く新しい分野の融合の講義の前半部分なので、まず、痛みの概念について触れ、発生する機序や解剖を述べ、さらに西洋医学的なアプローチを述べた後に、使用される薬の分類と説明を行い、最後にアロマで使用される精油の薬理的効果でまとめようという事になりました。

これから半月ありますが、色々と準備を重ねてゆきたいと思います。乞ご期待。


新たなクリニックを創るきっかけ

新しいクリニックを創るのは、エネルギーが要る作業です。

設立にあたって、お金も必要ですし、そのお金を銀行から借りる場合には、事業計画書の作成などさまざまな書類作業が必要になります。優秀なスタッフ集めも大変ですよね。内装の設計をまかせる建築家に始まって、ドクターはもちろん、ナース、受付、セラピストなど、クリニックの成功は人材で決まると言っても過言ではないでしょう。人材の重要性はきっとどの業界でも同じだと思いますが・・・。それから良い場所を見つけるのも骨の折れる作業です。さらにソフト面でもたくさんの作業が出てきますが、そのソフトに限定して言うと最も大事なことは、そのコンセプト作りではないかと思います。

新しいクリニックが社会に対して持ちうる、経営理念(Mission, Vision, Values)の三つをよく考えて、数ヶ月プランを練ります。

新しいクリニックの将来、
目指す姿を『ビジョン(Vision)』
社会における在り方を『ミッション(Mission)』
そしてクリニックとしての信条を『バリュー(Values)』

この三つを明確にするわけです。

僕の得意な分野は、医師免許と経営学を生かした、クリニックの立ち上げです。これからも、外科、内科、皮膚科、といった既存の病院の概念から離れた、患者さんのニーズに合わせた新しいクリニックをまた、創りたいですね。いくつかプランを練っているところです。

クリニックを創り上げる作業は、本当に大変ですが、でも、その仕組みが完成し、動き出したときは、充実感があります。


MBA友の会

神社めぐりの後、昨日はMBA友の会の分科会?で、ヘルスケア友の会という勉強会に参加してきました。

MBA友の会というのは、知り合いにご紹介いただいたのですが、いわゆるMBAホルダーや、学生、学生志願者などが集まって定期的に勉強会を開いているらしいのです。

今回はそのヘスルケア友の会で、医療経営の勉強会をするというので参加したのです。参加者は約20名ぐらいだったでしょうか。

こういった勉強会に三連休の真ん中に参加するというのは、みな医療の経営の分野には興味があるのでしょうね。

昔は医療の分野で「経営」という言葉を使うと、「金儲け」を連想させてしまい、考えられませんでしたが、今のクリニックにはCTやMRI、SPECTに多種多様にわたるレーザー機器といった数千万から数億の高額機器を導入しなければ、最先端の医療技術を患者さんに提供できなくなりました。

一方で、保険診療費が4%も落ち込み、医院や病院の建物の維持さえも、難しくなっている医療機関があるのです。常識的な範囲での経営知識を、医師が身につけなければならない時代になってきたのです。

かといって経営学の知識をそのまま医療に応用するわけには行きません。医療という分野は、他のサービス業と違った特質がいくつもあるからなのです。やはり、一番大きなものは、医師と患者との間の、知識の非対称です。もとより、医師と患者との間には知識の開きがあるので、医師の努力が、患者には見えにくい。その一方で、患者も医師の説明次第で、治療方針を決定せざるをえない。

また、マイケルポーターの基本的な経営戦略である、コストリーダーシップ、差別化そして集中化戦略ですが、医療の持つ、公益性、倫理性の考えを強調すると、これら全て、そのまま医療界には適応できない状況にあります。

昨年の都内の美容皮膚科クリニックの新規参入は60院もありました。しかしながら、昨年40院は廃業です。自費診療の分野から、まさに医療機関の競争が始まったといえますが、良い医療を提供している医師が、経営のいざこざで職を失ってしまう可能性もあるのですよね。由々しき問題に発展しなければ良いのですが…。


神社めぐり

僕は神社が好きでよく神社めぐりをします。

この9月7日、患者さんの無事故と、スタッフの健康を祈って、4つの神社を今日は朝から回りました。誰かからか聞いたのですが、神社めぐりは午前中にやらなければならないらしいんですよ。

早朝にまず出かけたのは、氏神様の赤坂の日枝神社です。まだほとんど人がいませんでした。凛とした空気が気持ちよかったですよ。

次に向かったのは、杉並の大宮八幡宮です。この神社は以前に住んでいた家から近かったこともあって、何度か行ったことがありましたが、とても好きな神社です。

次は、一気に環七を下に下りて、品川南にある、品川神社におまいりに行きました。この神社は一部の人に、パワースポットと言われている、ちょっと不思議な雰囲気を持った神社です。幹線道から近いのですが、長い急な階段を登ってお参りに行きます。

そのまま15号と17号を北上して、最後は文京区の富士神社です。

今日はお祭りが行われている神社も多かったのですが、締めの場所として、とても良い雰囲気でした。なによりお参りすると気持ちが引き締まるというか、すっきりしますね。

お参りが終ったあとは、根津神社近くにある有名な鯛焼き屋さんに並んで、できたて熱々の鯛焼きを頂き、MBA友の会の医療経営に関する勉強会に向かいました。

中国からの患者さん

クリニックには海外からの患者さんがいらっしゃることがあります。その中でも、中国の患者さんも結構いらっしゃるのです。最近の中国の経済発展は、目覚しいですよね。

今日いらしたのは、北京からの二回目の患者さんで、年頃のお嬢さんのほほの目立つホクロを取ってくれという方でした。前回、二ヶ月前に来院されたときに、一時間ぐらい英語でカウンセリングして、よし、お前を信頼するので次に日本に来るときに、娘の診療を任せると言ってくれました。

今日、16時に予約が入っていたのですが、フライトが遅れて来院が遅れてしまうとの連絡がありました。でも、僕は18時にどうしてもはずせないアポがあったのです。

幸いに、ホテルニューオータニに宿泊されるということだったので、アポをこなした後、夜の21時にクリニックを開けて、炭酸ガスレーザーでホクロを焼却し、綺麗に創傷治癒をさせるためにハイドロコイドを使用して密閉療法にしました。

おそらく満足していただけたのではないかと思います。中国では提供できない、最新で、質の高い医療を提供できたのは、嬉しかったです。


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