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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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首のシワに効くレーザー

連休の日曜日は大阪のセミナーにスピーカーとしてお声を掛けていただき、日帰りで行ってきました。僕は高いところとか飛行機が好きなので(子供っぽいですかね)、今回も羽田から行ったのですが、大阪はやはり新幹線を使う方が便利かな・・・と思いましたね(苦笑)。

今回はドクター向けのセミナーで、アファームマルチプレックスについて話をしてきました。実はこのレーザー、毛穴の改善やたるみの改善などいくつもの優れた特徴に加え、首のシワに非常に効果的なことが最近わかっています。

首や手、デコルテといった箇所は顔と代謝が異なるため、レーザーがいくら進化しても非常にアプローチが難しいのですが、これは朗報ですよね。

しかし今回もつくづく思ったのですが、僕はやっぱりレーザー(機械)が好きです(笑)。機械の説明をして、その操作を極めることが好きなんですよね。


ミュージカル 「ウィキッド」

実は僕の「隠れ娯楽」はミュージカル観賞です。

日本で観るのも好きですし、毎回学会でNYやLASに行ったときは、学会の会期中にいけるミュージカルを探します。今までも「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」、「マンマミーア」などを本場で観て来ました。

東京でも時間があると観に行きます。「レ・ミゼラブル」や「シカゴ」など、何度観ても楽しいですよね。

先日は、今年の6月から汐留の劇団四季でやっている『ウィキッド』を観て来ました。ずっと観たかったんですよ。

『ウィキッド』(Wicked) は”ブロードウェイ” で大人気を博したミュージカルです。2003年10月30日に”ガーシュイン劇場”で初演を迎え、ブロードウェイのほかにシカゴ、ロンドン、ロサンジェルス、オーストラリアで現在も上演されている名作です。

「オズの魔法使い」は、誰もが知っている物語ですよね。僕はジュディ・ガーランド主演のものをDVDで観て、非常に感動した覚えがあります。モノクロから一気に鮮やかなカラーへと変わるそのコントラストは、ストーリー展開ともに見事で、「アメリカ映画ってすごいよなあ」と、しみじみ思った覚えがあります。きっと多くの映画監督がこれに影響を受けたのではないでしょうか。

御存じない方の為にストーリーをここで簡単に書いておくとアメリカ合衆国カンザス州に暮らす少女ドロシー(Dorothy)は竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトトと共に不思議な「オズの国(Land of Oz)」へと飛ばされてしまいます。途中で知識の無いカカシ・心の無いブリキの木こり・臆病なライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうため「エメラルドの都(Emerald City)」にいるという大魔法使いの「オズ」(Wizard of Oz)に会いに行くのです。

でもオズに会ってもその願いは叶えられません。願いはそれぞれの、心の中の「気付き」によって叶えられるということに皆が気付いて物語は終わるのです。

『ウィキッド』は、この「オズの魔法使い」の中に出てくる西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダとの間の知られざる友情を描いた作品なのですが、実は2人は心の通った親友で、お互いを思いやりながら、南の“良い”魔女グリンダと西の“悪い”魔女エルファバを「オズの魔法使い」の中で運命に導かれて役を演じてゆき、それぞれ本音とは別々の道を歩んでゆくのです。本音と建前と言うのは日本独自の文化かと思っていましたが、西洋にも存在するのですね。

音響がちょっとつらかったのですが、舞台セッティングは非常に素晴らしく、見て楽しめました。お勧めです。アメリカでも観たくなりましたよ。もしも観られる場合には、「オズの魔法使い」を読んでから出かけてくださいね。


Mr.Doron Gerstel

今日はオーロラ、ポラリス、ギャラクシー、リファームST、e-light、e-maxなど数々のレーザーの名機を販売してきたイスラエル シネロン社のCEOであるDoron Gerstelが来日したので、会食に行ってきました。

Syneron

僕がシネロン社のオーロラ(現e-lightSR)という、シミを取り、肌を白くする機械に出会ったのは2002年のことでした。

おそらく日本で最初に輸入されたオーロラの1つを、当時僕が経営していた六本木のクリニックで購入したのです。

当時ELOSという電流(RF)と光(IPL)を相互利用した全く新しい技術を開発し、かさぶたを作ることなく、しかも痛みなく、シミやたるみをとる技術は、美肌業界に画期的な変化をもたらしたと記憶しています。

今思えば、いわば「メスの一種」というカテゴリーで認識されていたレーザーの技術を、それまでの1000倍以上の効力を持つ「強力な美顔器」というカテゴリーに変えたのが、この機械の発明だったのです。


シネロン社CEOの来院

今日はオーロラ、ポラリス、ギャラクシー、リファームST、e-light、e-maxなど数々のレーザーの名機を販売してきたイスラエルシネロン社のCEOであるDoron Gerstelが来日したので、会食に行ってきました。

僕がシネロン社のオーロラ(現e-lightSR)という、シミを取り、肌を白くする機械に出会ったのは2002年のことでした。

おそらく日本で最初に輸入されたオーロラの1つを、当時僕が経営していた六本木のクリニックで購入したのです。

当時ELOSという電流(RF)と光(IPL)を相互利用した全く新しい技術を開発し、かさぶたを作ることなく、しかも痛みなく、シミやたるみをとる技術は、美肌業界に画期的な変化をもたらしたと記憶しています。

今思えば、いわば「メスの一種」というカテゴリーで認識されていたレーザーの技術を、それまでの1000倍以上の効力を持つ「強力な美顔器」というカテゴリーに変えたのが、この機械の発明だったのです。

開発から5年たった2007年でも、クリニックFで一番リピート率の高い施術はいまだオーロラ(現e-lightSR)です。アジア人の肌にとって、いかにこの技術が優れていたかの証明だと思います。ドロンとは今後の日本のレーザーのマーケットについて話し合いました。

閑話休題

皆さんは世界三大レーザー産地をご存知ですか?

1つはロックスアンダーソン率いるハーバード大学とウェルマン研究所のあるボストンです。アファームやエリートで有名なサイノシュア社をはじめ、多くのレーザー会社がボストンにあります。

もう1つはスタンフォード大学や、ベックマン研究所のあるカリフォルニアです。カリフォルニア州のシリコンバレーには、サーマクールを作るサーメージ社、フラクセルを作るリライアント社、ライムライトやタイタンを作るキュテラ社などがあります。

そして最後の三つ目、もう1つのレーザーの産地は意外かもしれませんがイスラエルなのです。

イスラエルは軍事大国ですので、レーザー発振器の技術が優れていて、今までも非常に優れたレーザー機器を開発してきました。中でもIPL(フォトフェイシャル)を初めて開発したシモン=エックハウス博士率いるシネロンは、世界各地に多くの直営の支店と52の輸入販売業者を持つ大きな企業として知られています。

会食後に、是非クリニックFを訪問したいと言ってもらえたので、夜の10時過ぎでしたがクリニックFを案内しました。細部にこだわった素敵なクリニックだと言ってもらえましたよ。

自分がクリニックを創る時にこだわった、些細な点に気づいてもらうのは、本当に嬉しいことだと思いました。


感触的老化

「皮膚の老化を考えるとき、シミやくすみなどの“色彩的老化”とたるみやシワなどの“形状的老化”この2方向に対してアプローチが必要である」と、僕は学会に呼ばれるたびに話してきました。

しかし、今は第3の老化ファクター=「感触的老化」に対するニーズが高まっていることを日々の診療から感じています。

「感触的老化」とは、女性にわかりやすい言葉で言うと「キメや弾力」ということになりますね。英語では「キメ」を指す「テクスチャー」という言葉をよく使います。

シミやくすみがいくら改善されて白くなっても、たるみやシワがいくら改善されても、プチ整形あるいは美容整形手術で顔の形態をいくら変えても、肌自体が「弾力や瑞々しさ」を感じさせるものでないと若さを出すのにも限界があることに、美容IQの高い人たちが気付き始めた証なのでしょうね。

フラクセルⅡやアファーム・マルチプレックス、パールといった「キメを整える」「毛穴レス」のための新世代のレーザーの登場は、まさにこの時代、そしてマーケットのニーズに非常に合っていると言えます。

ただしこの「感触的老化」を真の意味で改善させるためには、皮膚の内側をまず鍛える必要があります。僕はよく、感触的老化の治療は、「ゆで卵の薄皮を剥く作業」だと表現しています。

先にほかのレーザーを利用して、シミやくすみを抜き、たるみやシワを改善させ、ゆで卵をいわば”真っ白でプリプリ”にした後に、薄皮をむくととても手触りのよい瑞々しい肌になるというわけです。

レーザーも使い方次第ですね。


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