TakahiroFujimoto.com

HOME MAIL
HOME PROFILE BOOKS MUSIC PAPERS CONFERENCES BLOG MAIL CLOSE

BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

BLOG|ブログ

ニキビとレーザー ニキビのできにくい肌、出来ても跡になりづらい肌を作るには

先日は「アトピー性皮膚炎とレーザー」の話を書きましたが、今回はにきびについて書きましょう。

ニキビのつらさは、痛みを伴う場合は別として、なんと言っても凹凸と赤みだと思います。ニキビ自体が治っても赤みやシミが残ってしまったり「アクネ・スカー」と呼ばれる凹みが残ってしまうケースがありますからね。赤みはまだメイクでなんとかカバーすることができるものもありますが、凹凸を隠すのは限界がありますからつらい思いをされている方も多いのではないでしょうか? 今年の夏は天気が安定しないことも影響しているのか、体調を崩しそれによってニキビがひどくなっている患者さんも多いようです。

繰り返しになりますが、クリニックFは病気の治療を行うクリニックではありませんので、ニキビ治療を扱うことは基本的にありません。理由も以前に書いたとおりで、ニキビの場合はアトピー性皮膚炎と同様単なる「皮膚の炎症」と捉えるのではなく、内臓疾患や婦人科系疾患、ホルモンレベル、生活習慣など多角的にアプローチをしなければ根本的な治療にならない場合も多く、今のクリニックではその対応が出来る設備・体制を設けていないからです。

たとえばニキビが突然出来た・・・という患者さんで実は腸の疾患を患っていた、とか、子宮や卵巣に腫瘍があった、とかそういった「ニキビが語る体のSOS信号」を皮膚科医のレベルで判断しきれないケースは実際ありうるわけです。

こうした前提を踏まえて、僕のところで何ができるかを考えていくと、こちらもアトピー性皮膚炎と同様「ニキビが出来にくい肌を作る」または「ニキビが出来ても跡になりにくい肌」を作っていくというところでしょう。これにはIPL系の光治療器を使います。具体的にはe-light やe-max、ライムライトと言ったところでしょう。、抗酸化力の強いビタミンCやEを配合した外用剤を併用するとより効果的です。

また、ニキビ跡=アクネスカーの改善も、レーザーでずいぶん出来る時代になりました。フラクセルⅡや、さらにクリニックFにも最近導入されたアファームマルチプレックスは、改善率も素晴らしく、現状では最もお勧めの治療器です。

昔はニキビと言えば「10代~20代のもの」でしたが、今は大人のニキビに悩む30代・40代も増えていますからね。特に大人になってから顎の周りにニキビが出来はじめた女性は要注意! 働きすぎ・飲みすぎ・怒り過ぎ(?)で男性ホルモンが優位になっているのかもしれませんよ。


真夏のスキンケアについて

最近セミナーなどで「スキンケア」について聞かれることが増えてきました。今日は、夏の時期に気をつけたいスキンケアの方法について少し書いてみたいと思います。

紫外線対策を大前提に、湿気が多い日本の夏で気をつけたいことは、肌への水分補給と抗酸化剤補給をコマメにする、ということに尽きるのではないかと思います。先日株式会社日本トリムの森澤社長と日経新聞に掲載される対談にお声を掛けていただいたときにお話したのですが、老化とは何か?ということを考えたとき、「老化とは水分が枯れていくことである」と言うことができます。

人間の体の60%が水分であるということは周知の事実ですがこれは成人のときに限ったことであり、生まれたての赤ちゃんのときにはおよそ80%あった水分が歳をとるごとに「枯れて」いき、老人になったときには40%まで減少します。赤ちゃんの肌と老人の肌の一番の違いは水分量である、とも言えるわけです。

水は体の中で作り出すことができませんから、安全で良質な水を摂取すること、肌にも化粧水などで補っていくことが非常に重要となります。

ただ肌に関してのみ言うと、夏と冬とでは摂取するときに気をつけることが異なります。

夏の場合、自分で認識する以上に肌は汗をかきます。汗をかくとどうなるか?と言うと、肌の上に汗=塩(正確にはナトリウムだけではない様々な体内ミネラル)水が湧き出し、水の部分は時と共に蒸発しますが塩分だけは肌に残ってしまいます。

夏になるとよく「脂とり紙」を使って顔を押さえている女性を見かけますが、これはまったく肌自体を労わることにはなりません。注意を払うべきはこの「塩」であり、化粧水などで肌に水分を補う前に必ずこの塩をとることが重要となります。塩が残っている状態ではいくら良質の「水」を肌の中に送り込もうとしても限界があるのです。

また、いわゆる「塩焼け」というんでしょうか、肌の上に塩分が残っている状態で日焼けをしてしまうとダメージもより深刻になります。

「整肌」という言葉がありますが、夏はなにかを肌に与える前に、汚れだけでなく塩分にも気をつけながら肌を整えることに留意してください。


IMCASがアジアで初開催

IMCAS(International Master Course on Aging Skin) という学会をご存知ですか?

の学会は毎年パリで行われる美肌の専門学会で、2008年に は10回目の開催を迎えるものです。

以前は、ヨーロッパを中心に開催されていたのですが、今年、アジアで初の開催がなされ、僕も日本から招待講演の御依頼を頂き、開催地のタイ・バンコクに行ってきました。

IMCAS ASIA

 

お世話になったCYNOSUREの人たちとブースで写真を撮りました。


アジア初のIMCASでの招待講演

1234_1_2
IMCAS(International Master Course on Aging Skin) という学会をご存知ですか? この学会は毎年パリで行われる美肌の専門学会で、2008年には10回目の開催を迎えるものです。

1234kaijyou2
以前は、ヨーロッパを中心に開催されていたのですが、今年、アジアで初の開催がなされ、僕も日本から招待講演を頂きました。これが今回のタイ出張のもう1つの目的でした。

1_5
場所はミレニアム・ヒルトン・ホテル。僕の話は、開催の5部屋のうちのRoom3のトップバッターで早朝8時半からでした。朝早いので人が来ないのではと心配していたら、結構いるのですよ。

 

123_2
講演の後、デモンストレーションに入りました。僕はニキビ痕と、元のシワをアファームマルチプレックスで治療しました。

写真で雰囲気わかっていただけますでしょうか?

1234kaijyou
会場は早朝に撮ったのでこんなにすいて見えますが、午後には人でごった返していましたよ。海外での学会で、なじみの人たちとも再会できました。

affirm_1
最後にお世話になったCYNOSUREの人たちとブースで写真を撮りました。

考えてみたら僕のこの講演は、海外20回目のものでした。つたない英語の講演にもかかわらず、毎回僕にお声をかけ、呼んでくださった関係者の皆様に感謝をしつつ、家路に着いたのでした。


Dr.Stephen Lim

ディストリビューターミーティングの最後の日に、米国CYNOSUREのCEOであるMichael Davinたちと食事をしました。

Bangkok

僕の目の前に写っているのはStephen Limです。


カテゴリー