この日の夜は、韓国名物の「動くタコ」なるものを初めて食べました。

店先にいたこのようなタコ。

数分後、こんな料理の一皿に切り身で出てくるのです。
生け簀には慣れているつもりでしたが、実際見てしまうとちょっと食べるには勇気がいります。でも韓国では普通に食べる料理なのだとか・・・。確かに韓国料理では、タコってポピュラーな食材ですよね。
意を決して(笑)食べてみましたが、おいしかったですよ。
藤本幸弘オフィシャルブログ
この日の夜は、韓国名物の「動くタコ」なるものを初めて食べました。

店先にいたこのようなタコ。

数分後、こんな料理の一皿に切り身で出てくるのです。
生け簀には慣れているつもりでしたが、実際見てしまうとちょっと食べるには勇気がいります。でも韓国では普通に食べる料理なのだとか・・・。確かに韓国料理では、タコってポピュラーな食材ですよね。
意を決して(笑)食べてみましたが、おいしかったですよ。
このMIPSという学会ですが、元々医師の少ない形成外科学会の、さらに微小手術分野というセグメントされた分野にターゲットを絞った、ある意味とても専門化された学会なのです。

大学病院に勤務する先生方の出席も多く、韓国に数多くある美容外科系の学会の中では、格式も評価も高いものだと聞いています。

韓国のドクターで参加されたのは、300人ぐらいだとか。
学会会場には3つの講演会場があり、そこで2日間にかけて並列して講演が行われるという形式。

会場の目の前には、レーザーや手術機器などの展示場が広がります。

韓国の女優さんが呼ばれているなど、華やかな会でしたね。
美容大国ならではの演出だったのでしょうか。

学会終了後、招待講演の感謝状と、講演時の写真をプリントしていただいた物を頂きました。
明けて翌朝7時。
まだ外は暗いのですが、スーツを着て学会会場であるCOEXに向かいます。


まずは医学会お決まりの作業。レジストレーションで名札をもらいます。
通常はここで学会参加費を支払いますが、今回僕は招待講演者なので無料です。

学会誌を開いてみるとシンポジウム最初の枠に、写真入りで紹介して頂いていました。

朝8時からの会場で、日本人医師はまずいないだろうと思っていたところ、神戸ルミナスクリニックの八幡真代先生が声をかけてくださいました。
講演中の写真も撮って下さり助かりました。
八幡先生、ありがとうございました。


講演の依頼は、フラクショナルレーザーの比較演題を・・・ということでしたので、今までクリニックFで使用してきたフラクショナル・レーザー機器の話をさせていただきました。
数えてみると、今回の講演は僕の62回目となる海外英語講演。100回を目指していますが、いつの日か達成できるでしょうか(笑)?
早朝の講演で、寝不足。すこし頭がボーッとしていたのですが、講演が始まると思考がクリアになってくるのは不思議ですね。質疑応答も頑張ってこなしてきましたよ。
同じレーザーのセッションに招待講演者として呼ばれていた、カイロ大学レーザーセンターのAshraf Mohamed Badawi教授にも再会しました。

サイノシュアのフラクショナル・レーザー機器を使用していた先生ですが、最近はサイトンの機器を使っていて、非常に効果をあげているとか。
もう4年も前になりますが、2008年に僕もカイロ大学でレーザー医療の講義をさせていただく機会があったので、ご興味のある方は、国際学会周遊記アフリカ・エジプト編をご覧ください。
MIPSの学会会場については次のブログでお伝えしますね。
会社訪問している間に夜が更けてしまい、カン社長が食事に誘ってくださいました。
ジェイシス社からから少し離れたこの場所は、光明(カンミョン)市という、ソウル市ベットタウンとも呼べる、隣りにある市。

話題に出たのが、地名だけだと「光明=光治療器」・・・つまりフォトフェイシャルを連想してしまうよね、と。レーザー業界関係者の性でしょうか(笑)。

外はあいにくの雨ですが、さらにこんなネオン街に一行は進んでいきます。
一体どこに行くのだろう??
しばらくして、
ここですよ
と、

こんな店の前で立ち止まりました。

目の前にある水槽をよくみたら凄い大きな蟹です。

この水槽の中から蟹を選び、このおじさんの後ろにある蒸し器でボイルしてもらえるのです。
蟹に目がない僕。嬉しいな。
僕が選んだのは、この蟹。

あまりに大きいので、写真を撮ってもらいました。
僕の頭よりも明らかに大きいですね。
なんと4.8kgもありました。

出てきた蟹の、大きいこと。
4人で食べたのですが、あまりの量に食べきれませんでしたよ。
この蟹の店で長年働いている韓国のおばさんが、これは自分が今まで見た中で二番目に大きい蟹だと言っていました。
なんでも蟹は一年に100gづつしか大きくならないのだそう。
ということは、この蟹は48歳!!!
本当なんでしょうか? だれか知っている人がいたら教えてください(笑)。
夜遅くまでジンロとマッコリで盛り上がってしまい、ホテルにチェックインしたのは夜半過ぎの1時頃でした。
翌日は朝一番で講演が控えています。頑張らなければ。
金浦空港についてから、3時間余りをかけて車でやってきたのは、韓国第2位のレーザーメーカーであるJeisys社。
会社に着いたのは午後8時過ぎでした。

ジェイシス社は2000年に韓国で設立されたレーザー会社です。
同じ頃に設立され、QスイッチヤグレーザーのSPECTRA VRM(マックスピール)を主力商品にして株式上場路線を取ったルートロニック社に次ぐ、韓国第2位のレーザー/光治療器の売り上げを誇る会社。
会社立ち上げ時にルートロニック社がレーザーを主体に製品のラインアップを作り上げたのに対して、ジェイシス社はIPL(光治療器)を主力として市場に投入しました。二つの会社は高い技術開発力を基にしていますが、興味深いことにジェイシス社は逆に非上場主義を貫き、社長も表に出ないという、ルートロニックと正反対の社風を持つ会社です。ジェイシス社の社長の顔を知るユーザー医師は韓国でも少ないのです。面白いですね。
このジェイシス社は、フラクショナルRF機器のイントラセルという独特の技術を持った機器を開発したので、こちらの最新版を見学に行ってきました。
これは工場の中にあったアップグレードを控えている最新機器。特別に見せていただきました。もちろん本邦初公開。

イントラセルについては以前のブログでもご紹介しましたが、この機器は7段階の出力レベルと4段階の針の深さを調節することで、皮下に熱刺激を与えるフラクショナルRF機器。
先行してクリニックFでも導入しているシネロン社のe-matrix(e2)と同じような効果を、実際にマイクロニードルを使用することで行っています。

絶縁針をさすことに対して抵抗はありますが、確かに肌の深いところに針を刺し、その部位で熱刺激を出せば、最も熱に弱い表皮に対して熱を加えにくいのは理にかなっています。
さらに、治療器にレーザーを使用すると肌の色(メラニンの量)に対してパラメーター調整をしなければならないので、色の黒い肌を持つ患者さんに対して、強い出力の治療が難しかった。
しかし、この機種はRFを使用することでこの問題を解決しています。つまり日に焼けた男性のニキビ痕など、今までの機器で治療しにくかった部位が治療が可能になります。
ただし、前からこのブログでも触れているように、特にレーザー機器治療の場合、同じ機械があるからといって、同じ治療が出来るとは思わない方が良いと思います。レーザー治療器は所詮道具の1つですから、要は使い方の工夫がいかになされているかです。

もしかしたらこちらも本邦初公開のカン・ドンファン社長。年齢を聞いたらまだ38歳なのだそうです。技術者然とした雰囲気は好感が持てましたよ。
ちなみに僕たちの間にある機器は、ジェイシスの発表する新しいフラクショナルCO2レーザーです。クリニックFでもテストを頼まれましたので、使ってみようと思います。

カン社長とさまざまなディスカッションをしましたが、技術開発力はありそうですね。

こちらも新たに開発しているファイバー式のレーザーメス。
このほか、写真を撮れないと言われた技術や商品もいくつかありました。
年末に向けて新たな機器を販売する予定なのだそうですよ。